年始めの小イベントと振り落とし開始

 

2013年の舞ちはらがやっと本格的に始動しました。

賀詞交換会

昨日は恒例のちはら台賀詞交換会にお招きをいただき、この町の名士の方々の前で乱舞を披露させていただいた。会場が非常に小さいために参加はジュニアを中心に少人数での参加となった。お客様はもうすでに、できあがっている人が多かったので見てくれないかなと思ったが、とんでもない。真剣なまなざしで凝視していただいた(笑)

久しぶりのイベントでジュニア達も緊張したのか、非常におとなしく全く声が聞こえなかったのは反省点。南中とよさ村の2曲を踊らせていただいた。

演舞の後に軽い食事をいただいて解散。

 

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2013振り落とし開始

そして今日はいよいよ2013の新曲の振り落としが始まった。

昨年までとはガラリと変わった曲調に、振り付け師も「非常に苦労しています」ということで、なかなかイメージが浮かんで来ないそうだ。僕もこの曲はあまりに雰囲気が違うために一度真剣にボツにしようかとも思った。しかし、何度も聞くうちにこれは新たなる挑戦が可能かもしれないと考え直した。何事もチャレンジだ。

今年の演舞のテーマは「縁」で、曲名は「袖振り合うも多笑(多生のもじり)の縁」である。意味は、道ですれ違うような出会いでも、偶然ではなく前世から決まっていた運命である。人と人との絆を大切にしよう、という故事なのだが、意外にこの言葉自体を、半分以上のメンバーが知らなかったのには驚いた。

衣装班からもイメージスケッチの発表があった。舞ちはららしい和のデザインで、女隊とジュニアは「王道」の感じであった。男隊は斬新な仕掛けがありそうでワクワク。

今までよりも若干抽象的なテーマなので、歌詞の制作にも非常に苦労した。1ヶ月以上かけてやっとできあがったその歌を今日踊る前にメンバーに僕が歌って聞かせてみた。笑いあり、感心されるところあり。反応は微妙だった(笑)

さて、肝心の振り落としはまずはお試しスタートということで、イントロ部分を複数の種類の振り付けをつけて、仮のパートのフォーメーションで何度も踊ってみた。驚いたのはいろんな振り付けも、何となくフォーメーションを組んで踊れてしまうところに感心した。昨年までにやってきたことがちゃんと、技術としてチームに残っているのがうれしかった。

今日はお試しなのでたった30秒分だけの振り付けだったが、充実していた。いろいろなことがわかった練習だった。

残念なこともあった。昨年デビューしたばかりの踊り子が1人、家庭の事情で休会することになってしまった。残念だがやむを得ない。

その代わりではないが、練習後にかかってきた電話はかつてのメンバーからで、また復帰したいとの申し出だった。うれしい!

 

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