いい踊りをしなきゃ

 

昨日はちばYOSAKOI大忘年会だった。千葉県のチームを中心に、チームの枠を超えての忘年会だ。昨年に続いての2度目の参加である。
ゲーム大会なんかもあり、ただ単純な飲み会としても楽しかったが、ふだんなかなか話をできない他のチームのメンバーと深い話をできることは、何より楽しかった。若手のメンバーたちのいろんな思いが聞けたのもよかった。
舞神楽の元先生が話していたことは、大変印象に残った。
「正直、下火になってきているよさこいにとって、状況は大変厳しいものがあります。よさこいをあまりよく思わない人にとって、公道を封鎖し、大きな音をならしてがんがん踊るよさこいは、忌まわしいものとしか写らないかもしれません。だからこそ、本当にいい踊りをして、見ている方に納得してもらわなければなりません。」
演者である僕らは楽しいが、見ている人からは必ずしもそう見られているとは限らない。独りよがりの演舞では絶対に「文化」にはならない。より幅広い参加や支持を得るためには、常に観客の気持ち、観客の視線に立ったよさこいが必要だろう。

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舞ちはらミーティング

今日は久しぶりのミーティングを行った。

今年の出来事を見返しての反省を行った。多かった意見は「きつかった」「しんどかった」。(笑)正直なところそうかもね。練習量は増えたもんね。

来年の演舞テーマも発表し、制作中の演舞曲もみんなに聞いてもらった。

思ったように戸惑いの感じが多い。

2013これで大丈夫かな。

2014の話もちょっとしたが、それこそみんな戸惑い。(笑)

でもね、僕は後戻りはしたくない。

チャレンジしよう。

乱舞スペシャル講習会

今日は舞ちはら主催の乱舞講習会を行った。

そもそもはシーズンオフの間に中だるみしないようにと振付師が提案してくれたのだが、せっかくなので一般の方にも参加してもらって、ぜひよさこいに興味を持ってもらおうという主旨になった。ふたを開けてみると県内のたくさんのチームのメンバーが集まってくれて、予期せぬチーム同士の交流の場となった。

練習した曲は、今年のYOSAKOIソーラン祭りの公式乱舞曲「ヨッシャ来い!」。

この曲がなかなかハードな振りで気安く参加した僕はあっという間に汗だく、息がきれ、膝がガクガク。普段から踊ってないとこうなるんだなあ。振り付けもけっこう複雑で、最後まで覚えきれることはなかった。なさけない。

でも、とにかく楽しかった。大人数で真剣にワイワイ、集中して踊るのは張り合いがあっていい。

メンバー拡大ももちろん大切だけど、チームの交流もこんな感じで時々開催すれば、もっと刺激し合って盛り上がるんじゃないか?

講習会の後に舞ちはらは来週の「結婚式余興」のためにちょっと練習をして参加者にも楽しんで(?)もらった。

皆さんおつかれさま。

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終わりは始まり

舞ちはらは、先週の日曜日11/25のよみうり復興まつりをもって、今年のイベントはひとまず終了した。

船橋のイベントは非常に盛り上がり、約1000名のお客様でホール内はほぼ満席。舞ちはらは2回の演舞を行った。
2回目の演舞では演舞前に決まり事の「よろしくお願いします!」というかけ声をいい忘れるという、MCとしては恥ずかしいミスをしてしまった。
やれやれ1年の最後としては締まりがない。いかんな。

それでも、会場は大変に盛り上がってたくさんの拍手をいただくことができた。会場の外のロビーでもお客様から声をかけてもらったり、舞ちはらのウェブサイトにもたくさんの書き込みをいただいた。

本当に感謝の気持ちで一杯だ。

みなさんのおかげで1年間がんばれたのです。

「笑う門には福来る」はとりあえず中締め。

まだ踊る機会はあるかもしれませんが、今年のメンバーがみんなでフルテンションで踊ることはおそらくないだろう。

でも、終わりは始まり。

 

舞ちはらは来年の演舞に向けて準備を始めている。

かの、喜劇王チャーリーチャップリンは記者に「あなたの最高傑作の映画はどれですか?」と聞かれて、こう答えたそうだ。

“Next one”(次回作だ!)

僭越ながら僕も同じ思いだ。

舞ちはらの”Next one”にどうぞご期待ください。

 

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