今日は四街道市の中央公園で開催されたよさこい道2006を見に行った。このイベントは昨年から行われていたそうで、主に市内のチームを中心に16チームが参加した。
地域のお祭りらしくほのぼのとしていてよかった。ロックソーラン(南中ソーラン)のコンテストとオリジナル曲の演舞を中心に、「ドッコイショ」を教えるよさこい教室もあった。
なんか意味もよくわからなかったが「よさこいマン」というキャラクターも登場し乱舞をいっしょにおどった。(このよさこいマンなぜか「冬のソナタ」のテーマにのせて登場したけど、セリフいっさいなし、目立った行動なし、踊りもさほど上手じゃない。視界が狭いらしいW。ちびっ子たちにサインはしていたW)
ロックソーランのコンテストはふなばし多喜雄ソーランを決勝で破って、敬愛一家(敬愛高校ダンス部)が優勝した。若い踊りはやはり元気で迫力あった。とんぼ返りしてたもんね。多喜雄ソーランも人数は少なかったけど素晴らしかったな。
オリジナルの踊りで素晴らしかったのは「舞粋風」と「You舞」どちらも振り付けや構成も素晴らしかった。音楽はどちらもせがわさん。そのせがわさんも会場にきていてちょっとお話。なんとこの四街道公式ソングもせがわさんが作ったそうです。すごいなあ。売れっ子だ。
あともうひとチーム「火の用心ず」消防士のチームなのだそうだが、パンフレットに書かれた「ロックソーランの踊りに消防操法の動きを取り入れ、いわゆる「消防ソーラン」を踊ります。」との言葉通りに見事なまでの消防士振りW。ユーモアあふれる素晴らしい踊りで、コンテストも予選を勝ち抜き準決勝まですすんだ。ぜひオリジナル曲を作っていろんなイベントに出てほしいなあ。
まつりっこさんにもごあいさつ。おどりっこさんが仕事で来れなかったとのことで残念。
最後の総乱舞のときには「もとまっくさん!」と舞粋風の代表さんに声をかけられた。もとまっくさんと呼んでくれるのはまつりっこさんくらいなので最初は気づかなくてごめんなさい。気さくにお話ししてくれてとてもうれしかったです。副代表さんともひさびさの再会だったのですが、「乱舞をおどるなら」と鳴子を貸してくれた。片打の水色の鳴子でとてもこったデザインだった。ちゃんとにぎりのところに「舞粋風」と刻印されているのもかっこいい。その鳴子でドッコイショと南中とよさ島を踊って帰路につきました。
久々に観客としてよさこいをじっくり見れた。でも見てるとやっぱり踊る方がいいなあと思ってくる。