新盆と東京よさこい抽選会

昨日、去年の秋になくなった、舞ちはらのメンバーたかちゃんの新盆だった。ご実家にうかがいお線香をあげさせていただいた。ご両親とお姉さん、甥と姪のみなさんがそろって迎えていただいた。しばし、たかちゃんの思い出話をした。お母さんが「まだ、あの子が自転車で帰ってくるような気がしているんですよ。」と話していたのがとても印象的だった。

 

その後、池袋に向かい今年10月に初参加する「東京よさこい」の説明会に参加。今年15回目の開催で、111チームも参加する大規模なイベントだった。参加チームは常連さんが多いようだったので、説明もサッパリしたかんじで、実施要項や審査基準もどちらかというとアバウトな印象だった。舞ちはらは抽選で、審査会場となるアゼリア通り会場と、その横のみずき通り会場でパレード演舞、そして巣鴨駅前でのステージ演舞と3回演舞となった。

 

説明会後に会場を下見に行く。広い通りだなあ。踊りがいありそう。

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うれしい一言

おまけ

昨日のブログのおまけ

やっさいもっさいではいろいろなチームのメンバーと一緒に踊るのだが、舞ちはらの今年の演舞曲についても、ちょこちょこ反応があった。舞神楽のユミさん達は「うふふ」を気に入ってくれて、舞神楽の今年の演舞に取り入れてくれるそうだ(ウソww)

そして、一番うれしかったのが、(たぶん初対面だと思うんだけど、)蔵っこさんのメンバーさんから「舞ちはらの曲大好きです。今年の『幸せいっぱい!腹いっぱい!』も大好きです。」と言われたことだ。タイトルを正確に言ってくれたので、おそらくお世辞ではないと思う。僕は胸が熱くなるくらいうれしかった。

見ていてくれる人がいるってことは本当にうれしい。やってて良かったと思う瞬間だ。

やっさいもっさい2014

昨日は木更津の伝統ある港まつり「やっさいもっさい踊り大会」だった。昨年初めて参加させてもらったのだが、この大会のためだけに、たくさんの千葉のよさこいチームのメンバーが、舞華恋さんの元に集まってドリームチームを作って踊るというおもしろさにすっかりはまって、今年も参戦させてもらった。

今年は記念すべき40回大会ということもあって、82の連(チーム)が大会に参加。舞華恋チームも125名の参加者で臨んだ。やっさいもっさいのルールは20分づつ4ターンの連続演舞を行い、最初の2ターンは正調やっさいもっさいを踊る。後半の2ターンは各連のオリジナル振り付けで踊りを競う。しっかりと審査もあり、大賞、準大賞、各賞が授与される。正調やっさいもっさいの踊りは割と単純。少しの練習で私でも踊ることができる。舞華恋オリジナルのやっさいもっさいはそれなりに練習が必要。私はポーズをとるところが苦手で必死に自主練。

さて、いよいよ音楽のスタートとともにやっさいもっさいのスタート。正調やっさいもっさいは列をそろえたり、声を出すところに重点を置いて踊る。20分を連続して踊るのは本当につらい。特に曲がループで続くのでいつ終わるのかもわからない。審査員がどこで見ているかもよくわからないので、気を抜くこともできない。1ターン終了ごとに大きなペットボトルをみんなで回してのむ。汗がじゃんじゃん噴き出してTシャツの色を変える。

2ターンが終了し3ターン目がスタート。オリジナル演舞だ。最初は頭で考えながら踊ったので、声がおろそかになり、表情がこわばる。でも徐々に振りが体に入ってきて自然に踊れるようになってきた。沿道のお客さんがまねをして一緒に踊ってくれたりする。小さな女の子がニコニコしながら一緒に手を振ってくれた。つらいながらも楽しかった。4ターン目は審査対象外なので、リラックスをしながら踊る。もうこの頃は意識が飛びそうになり、曲の終わりが待ち遠しかった。全80分踊りきって曲が終わったときは、みんなで拍手喝采。やりきった感があふれていた。

そして、緊張の審査発表。昨年は必ず入賞するといわれながら、全く名前を呼ばれなかった。今年も各賞から、準大賞まで、舞華恋の名前が呼ばれず、いやな予感が走る。それでもみんなが集まってその瞬間を待つ。「今年のやっっさいもっさい大賞は、ふさのくに舞華恋で〜す。」とアナウンスが流れるとメンバーみんなで飛び上がって歓声を上げ、ハイタッチをして回った。やったね。82チームの頂点にたったぞ。必死に踊った甲斐があった。

控え室のあるホテルで打ち上げ祝勝会となり、そのまま深夜まで宴は続いた。

楽しかった。

お世話になった舞華恋のみなさま、本当にありがとう。お疲れさまでした。

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仏さまおかえりなさい

今年も奥さんと奥さんのお母さんを乗せて、栃木のいなかにお墓参りに行った。

今年はお盆の帰省ラッシュがひどくて、いつもの道路が大渋滞。順調に行けば2時間半ほどで到着するのだが、今年は4時間もかかってしまった。僕らが到着する頃には、他の親戚の皆さんはすでに到着して待っていてくれた。

毎年訪れるたびに新たな発見や、学びがあるのだが、今年もあれこれ驚きの事実がわかった。毎年訪れているこのお家は、今は誰も住んでいないのだが、奥さんのおじさんの手入れの良さで、今すぐにでも生活できる状態だ。この家でおじさんは生まれたとのことだが、そうするとこの家は築80年を軽く超えていることになる。そんなに年季が入っているとは思わなかっただけにびっくり。さらに、近所の川の氾濫で何度となく家が流されたこともあるそうだ。でも、家ごと元に戻したとのこと。そんなことできるのだろうか?詳しく聞きたかったのだが、何となく話題がほかに移ってしまい。聞きそびれてしまった。

お墓参りを済ませてから、この日最大のびっくり。おじさんの息子さんの奥さんがいらしていたのだが、「舞ちはらってすごいですね。10周年なんですってね。」と声をかけられた。なんとその奥さんは僕のブログや舞ちはらのサイトをちょくちょく見ていてくださるそうだ。もう、驚きとうれしさで声も出なかった。コツコツやっててよかった。見てくださる人がいるなんて励みになります。

そんな、励みをいただけたのも、この日帰ってきたおばあさまのおかげかな。

お邪魔しました、ありがとうございました。

台風と外練

今日は舞ちはらの通常練習日。

親子三代まであと1週間と迫ってきたので、どうしても外でパレード練習がやりたかった。しかし、前日より台風11号の影響で天気予報は終日雨。あきらめかけていたのだが、今朝あけてみるとなんと陽がさしている。ところが、すぐに曇って大雨が降って、風はずっと横なぐりに吹き付けるなど、変わりやすい天気。どうしようか迷ったのだが、何とかなるだろうと外練の決行を決断してメーリスでみんなに配信。

昨日書いたように、いつもの外練の場所はなくなってしまったので、臨時に某・大工場の巨大駐車場をお借りして練習を行った。休日で操業していない工場の駐車場は車もおらず、広々と使うことができた。おかげで、途中何度もにわか雨に遮られながらも、パレード、ステージ練習ともにしっかり踊ることができた。終始吹き付ける強い風と湿気で、普段より速く体力が失われていくようできつかった。

さあ、夏の後半がんばろう。

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