舞ちはら2008振り落し

ついにこの日がやってきた。舞ちはらの新曲の振り落しだ。

札幌からNORI先生をお招きして、新しい曲に挑むのは丸2年ぶり。いやが上にもテンションがあがる。。。はずなのに僕は少々体調を崩し気味であった。が、そんなことは言ってられん。先生を迎えにいき、会場に着くと全員アップ完了済で乱舞を踊ったりやる気満々。NORI先生の顔を見るなりメンバーみんなで大歓迎。そういえば2年前は挨拶もまともにできずにしょっぱなから注意されたな。

さっそく指導が始まりイントロから振付けが始まる。

NORI先生の振付けは切れが鋭く、前回よりも明らかに高度な振りになっている。前回は事前に振付けビデオなどを送っていただいていたので、「予習」ができたが今回はぶっつけ本番。その分メンバーの目は真剣そのもの。ついていこうと必死だ。やはり中高生は覚えが早く、数回踊ると身に付いてしまうようだ。小さな子どもたちは多少集中力を保つのが大変だし、年長者は記憶を保つのが大変そうだった。

それでも1時間、2時間と休みも取らずにぶっ通しで振付け。複雑な動きにもがんばってついていった。夕食休憩をはさんで約6時間、全体の2/3まで進んだところでタイムアップ。みんな疲れてはいたけどその顔は充実感でいっぱいだった。

2日目はステージの続きから。前日より諸般の事情により人数がそろわなかったが、がんばって最後まで振付け終了。今年の演舞は昨年までのものより、はるかに動きが大きくダイナミックになった。そして、小さな子供たち、中学生、男衆、女性陣と分かれた振付けも特徴的で、各人の個性がよりよく発揮されるようになったと思う。さすがはNORI先生だ。

でも、これはまだ始まりにしか過ぎない。完成はまだまだほど遠い。これから自分たちの戦いが始まる。

残りの時間で駆け足でステージバージョンの振付けにうつる。振付けの基本はステージと同じだが、ポジションの変更や昨日よりメンバーが少ないことや場所がせまいなど、悪条件でなかなか最後までしっくりこなかった。これも僕らの宿題だ。

NORI先生お世話になりました。

さあ、みんなこれからがんばるぞ。「壁を打ち破れ!」

追記:旗士も新しく届いたばかりの、グラスファイバー竿をさっそく試用。う~ん明らかに旗のはためき方が違う。これは驚きだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です