ありがとう

昨日は45回目の誕生日でした。マイミクさんからのメールやブログへのコメントでたくさんのメッセージをいただいた。うれしかったです。ありがとう。改めてよさこいをやっていてよかったなと思います。

両親からもメールがきました。「太りすぎには注意しなさい。」との身にしみるようなお言葉もいただきました。

職場ではパートさんたちが「ハッピーバースデー」を歌ってくれた。うれしはずかし。ある職員さんからは小さなお菓子の包みとヘルシア緑茶のセットをいただいた。またしてもおなかまわりに注意ってことかい。

うちに帰ると子供たちがプレゼントをくれた。新しいネクタイ。奥様の見立てだそうで。ありがとう。夕飯にはおでんにシャンパン(笑)仕事の疲れもあって、あっという間に酔いがまわって寝てしまいました。

40代も後半戦に入ったなあ。でも自分ではまだまだ半人前だと思う。

「つまらない大人にはなりたくない。」

職場にて

昨日、仕事を終えて帰ろうとした時ふとパソコンをみると1通のメールが届いていた。うちの新人職員からだった。職場が違うので最近はほとんど会っていなかったので、少々びっくり。

内容は書かないけど、読んでいて自分の就職した頃を思い出した。自分もこんな風に悩んだなあと。ただそれを上司に直接ぶつけることはしなかった。というか畏れ多くてできなかった。そういう意味では今の若手は直接的というか。。。それが今の時代なのか。それとも自分に威厳がないのか。たぶん後者かな(笑)。でも、それがいやだとか無礼だとかは全然思わない。むしろ部下に相談される上司でいられることは幸せだと思う。

だから真剣に対応してやろうと思い、返事を書くのに1時間くらい考えてしまった。おかげで職場を出たのも終電に間に合うかどうかって時間になってしまった。回答は役立ったのかな?

木更津舞尊

昨日(もう一昨日か)は木更津舞尊に初参加してきた。諸般の事情で踊り子も少なく、旗士もいない中での挑戦だった。

踊りきった安堵感と、強豪チームに圧倒された若干のくやしさが残る不思議な気持ちだ。

旗士がいない寂しさは開会式の時から思い知らされた。開会式はなんとチームごとの旗が入場し、それとともにチームが紹介されるという演出だった。旗がないチームは紹介もなし。めちゃくちゃテンションさがったなあ。

最初の演舞は西口会場のパレード。僕らが順番を待っていると、なんとストリートに路線バスが入ってきた。聞けば完全な車両規制ではなく、「ときどきバスが通る」そうだ。(笑)こんなの初めて。

最初だけにパレードは少々堅くなっていたかな?お客様も数えるほどだった。でもしっかり火の用心さんやよっちゃんが応援してくれていた。ありがとう。北天魁のtommyさんともすれ違いざまにあいさつ!

<順番を待っている間に>

続いて東部演舞場でのステージ形式演舞。ここが審査だ。広い会場をなるべくいっぱい使って精一杯の演舞。僕らなりにはよく踊れたと思うのだが、お客様や審査員の目にはどのように写ったのだろうか?

僕らの前の演舞は千葉工業大学の風人だったが、人数も多い大学生の演舞は若々しくすばらしかった。

思いたくないんだけど、やっぱ若い元気な踊り子がたくさんいるところには圧倒されるなあ。そういうチームに勝つすべはやはりないのだろうか。

<K-one 動流夢>

そして2番街と1番街の連続パレード、最初のパレードはなかなかMCもうまくいって、踊りもまとまっていたように思う。ところが1回目終わったら前のチームの2回目演舞がすでに終わっていて、僕らも連続で踊ることになった。まるでループに近い。私はMC兼メンバーの子供の子守もやっていたので、その子を抱えて100mダッシュ!息もたえだえに2回目のMCとなった。しんどかったけど楽しかったね。

ファイナル演舞はすばらしかった。どのチームも圧倒される演舞だったけど、大賞を取ったのは黒潮美遊だった。

乱舞も楽しかった。いまや僕がイベントで唯一踊れる場面さ(泣)。舞粋風のみゆき総長や、やまちゃん、しょうやんさんともいっしょに踊れてうれしーしー!

木更津舞尊はお客さんがいないなんて聞いてたけどとんでもない。メイン会場は黒山の人だかりだったよ。ストリートの会場の商店ではところどころのお店の外に「トイレご自由にお使い下さい」なんて張り紙がしてあって、街ぐるみで歓迎してくれてるんだなあと感激した。

木更津在住の人がぽつりと言っていたけど、「数年前の舞尊とは大違い。レベルが高くなりました。」ということでした。それがいいこともあり、さびしさもあるのかも。

想いが感じられる瞬間。

明日は木更津舞尊。

今日は最後の練習だった。明日は参加できる人数が少なく、フォーメーションをもう一度組み直した。あなたはこっち、あなたはこっちなどとひとリづつ移動させる。膨大な作業でいらいらがつのる。そして組み直したフォーメーションで演舞を繰り返し練習する。

明日出れなくて、今日の練習から外された人たちが、脇で遊んでいるのを見て思わず声を荒げてしまった。「練習中だぞ!」

その後、チームに少し緊張感が出た。演舞に張りが出てきた。限られた練習時間の中で、ステージもパレードも何度も練習した。終了の時間になってもメンバーから「もう一度踊らせてほしい」と声が上がった。もう一度踊る。いいね。想いが感じられる。この調子。

たまたま見学にきていた人たちからも「スゴイですねえ~」との声が上がる。

明日につなぎたい。

他のチームと比べれば、技術的にはまだまだかもしれない。でも、自分たちで納得できる踊りをしよう。観客と自分たちが十分に楽しめる踊りをしよう。そう、僕らの想いを伝えよう。

いざちばよさ

昨日は今年のちばYOSAKOIの説明会を兼ねた代表者会議がおこなわれた。舞ちはらはいつも僕だけの参加なのだが、今回は旗士もぜひ参加してみたいとやってきた。

冒頭、先日亡くなったまつりっこさんにみんなで黙祷を捧げた。目をつぶった瞬間にまつりっこさんの笑顔が頭に浮かんだ。

今年はまつりっこさんも空の上から応援していてくれるだろう。

今年のちばYOSAKOIは昨年と違い幕張会場がなくなって、千葉駅周辺7カ所の会場で開催される。詳しくはCHIよRENのホームページを見てください。

演舞順の抽選もおこなわれた。舞ちはらはポートタワーを皮切りに、いきなり審査会場の銀座通り、そして栄町通りと踊る。ここまではパレード演舞。そしてミラマーレと最後に中央公園のメインステージとなかなかおもしろい順で5カ所6回の演舞をおこなう。

僕らの前はLET’S美浜さん、後は楽天舞、そして飛翠迅とつづく。

スケジュールがきまってくるといよいよだと身の引き締まる思いだ。後は残された時間全力で準備して、本番に悔いなく踊るだけだ。

会議の後でいつものように交流会。楽しかった。おいしかった。

終電。タクシー。爆睡。

今日5時起き。帰宅23時。遅い夕食。眠気こらえてブログ。