月: 2011年3月

昨日テレビを見ているとフジテレビで「逃走中」という番組をやっていた。まあ要するに鬼ごっこ、またはケイドロみたいな番組なのだが、最後まで逃げ切ると100万を超える賞金をもらうことができる。

どんどん、ハンターに捕まっていって、最後にスザンヌだけが残るのだが、この時彼女は実に不可解な行動を取る。建物の陰に身をひそめていて、あと2分程度逃げ切れば賞金獲得というところで、彼女はなんとその場所から、フラフラと広場の真ん中へ小走りで出ていってしまう。そんなことをすれば目立ってハンターにすぐ見つかってしまう～！という視聴者の叫びが聞こえるようだったが、案の定、スザンヌはすぐに2体ものハンターに発見され追われる身となる。そしてのこり10秒絶体絶命でCM。CM明けに彼女はなんとか逃げきって、賞金をゲットする。

詳細な台本がないとしたら、スザンヌはもしかして最後にわざと見つかりやすいところへ出ていって、番組の最後に見せ場を作ったのではないだろうか。

侮れん。

おバカキャラで名を売ったのだが、なかなかどうして実は計算高いのかも。

春のような暖かさの中、今日は日本エアロビクスセンターでの梅まつりのイベントだった。

7～8部咲になった梅の林の中で踊るのだ。太鼓の「太鼓衆 楽」さんと「紫音」さんに続いての40分のステージだった。音響も持ち込まなくてはならなかったのだが、紫音さんのものをそのままお借りすることができた。

紫音さんと「よさこい村」をいっしょに演舞した後に、いよいよ僕らのコーナー。

オープニングを「紫炎」と「かずさ津の町恋舞詩」をメドレーで踊り、チームとジュニアのメンバー紹介をしつつ時間を稼いで、体を休め、「黒田武士」を演舞。またヘトヘトになったところで、旗士の演舞。

今日は大人2人の旗士が仕事で欠席だったので、ハルトが一人で旗を振った。僕のリクエストで大旗も少し振ってもらったが、思った通り観客には受けた。

そして「千客万来」やっぱキッチリとオリジナルは踊っていて気持ちがいい。

最後は「どっこいしょ」で盛り上がる。紫音さんも入ってくれた。

後半に同内容のステージをもう1回行った。みんなクタクタだったが、やり切った。

天気にもめぐまれお客様の数もまずまずで、イベントとしては成功だったでしょう。

経験をまた積むことができました。

※写真は一緒に踊った紫音さん

今日は3/20に行われる予定の「房総大作戦」の打ち合わせがあった。昨年の夏にも行われて、好評を博したYOSAKOIイベントだ。千葉の某所をスタートし、ゲリラ的な演舞をあちこちで繰り広げながら千葉のとったんまでいく。

あまり詳しい予定を書くと、サプライズ感がなくなるので、もう少しナイショにしておこう。でも、総勢370名が2つのルートで千葉を縦断して、館山で合流して大団円をむかえる。

なんかお客さんをびっくりさせてやりたいな。

今年はあのちばYOSAKOIが2008年以来、2年ぶりに復活する事が決定した。今年こそはあの熱いステージに立てることができる。

昨年はちばYOSAKOIは開催されずに「ホカホカよさこい」が、千葉のチームの協力で開催された。でも、メインステージは平場で、パレード演舞はなく、原則として千葉のチームだけの演舞だったこともあり、ちょっと寂しさが残った。

しかし、今年はいよいよ本当の千葉よさこいが戻ってくる。

さまざまな課題を抱え、千葉のよさこいも正念場に立たされていることは間違いない。でもそれを乗り越えこのちばよさをめざしてがんばりたい。

2011.10.29～30

みんなであの感動のステージを作ろう。