前回就職の売り手市場のことを書いたが、関連して非常に腹立たしいことが起きてしまった。
僕の店では、退職したパートを補充するために求人誌に広告を出して募集を行っていた。数名を面接した中で、若く非常にパワフルで好感の持てる男性がいたので採用を決定し本人に連絡をすることにした。しかし携帯に連絡しても留守電になるばかりで返信がない。自宅に電話すると留守ばかりで、やっとつながった夜に奥さんがでたので連絡をくれるように伝言を頼んだが丸1日経っても連絡がない。
やれやれ。
いや、別にいいんだよ。職業選択の自由はあるのだから、面接受けた後にやっぱり辞退しても、残念だけどしかたない。ひとそれぞれ考えがあるだろうし、事情があるだろう。
ただ、ただな、
だったら連絡をしてこい!っつーの!
こっちはあんたを採用することに決めてから、他の人断ってるんだ。あんたが連絡をくれないがために求人はまた降り出しに戻っちまったじゃないの。
社会のルールが守れない人は何やってもだめだよ。
そんなあなたの本性を面接で見抜けなかった私もまだまだ未熟だけどね(笑)
え~すみません。ブログの読者の方々には不快な印象を与えてしまったかもしれませんが、「売り手市場」の就職戦線ではこんなことが起きてるんですね。
関連しないかもしれませんが、今日大学の中で聞いた学生の会話、「TOEICの点を履歴書に書いた方がいいんだよね」「でもあなた受けてないでしょう」「いいのよ500点とか適当に書いておけば。。」
なんだそりゃ。
こんなことばかりじゃないようだ。学生時代にしたこともないバイトの話やいったこともない海外旅行の話、所属しても顔を出したこともないサークルでの活動などをしゃあしゃあと履歴書や自己紹介書に書いて内定を5つも6つもとっている人間がいるそうだ。
それでいいのか?
大学では定期試験前になると、消しゴムがたくさん売れる。一人でいくつも買っていく人がいる。明らかに不自然なほど小さく縮小されたノートの複製がコピー機の周りに落ちている。
試験はパスすればなんでもありなのか?モラルの欠如もはなはだしい。
僕は自分の子供たちにはこんな風になってほしくない。あこぎなことをするくらいなら0点をとれ!