振り落とし完了…そして寝込む

久しぶりだな、こんなに体調を崩すのは。

昨日の夜半から全身がしびれるように感じ、節々が痛む。最初は寒い体育館に一日いたせいで冷えただけかと思い、熱い風呂に入ったりするが、逆にめまいもするようになり、軽く発熱。夜中は1時間おきにトイレで悶絶。仕事にも行けず寝込んだ。午後になってから医者に行くと、「感染性胃腸炎です」との診断。薬をいっぱい出された。

とにもかくにもそんな病気になるのは、昨日の疲れも影響したからに違いない。

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2月17日(日)は朝から舞ちはらの振り落としだった。目標としてはこの日で最後まで完成させるとのことだったので、みんな朝早くから気合いを入れて集まった。

午前中はすでに今までに振り落とされていた部分の修正だった。振り付けに無理があったところや、より見栄えが良くなるような改良が施される。

午後はいよいよ曲の後半の振り付けに入る。曲のテンポアップする場所では振り付けの激しさがいっそうまして、踊り子から悲鳴が上がる。少しずつ何度も繰り返して徐々に最後に近づく、最後は舞ちはららしい大団円で締めくくる振り付けとなっていった。

僕は前で見ながら、笑顔を押さえきれなかった。自分が考えていたイメージとぴったりの振りに満足したり、全く予期しなかったアイデアにも驚いたり、完成に近づくにつれてこれは必ずいい演舞になると確信することができた。

ほぼ、すべての振り落としが完了してから、大きな体育館へ移動しフォーメーションの確認に入る。旗士も加わってさらに全体のイメージが明らかになってくる。最後に頭から通して踊ってみる。今日振り落としが終わったばかりなので、うろ覚えのところもあってまだまだ粗削りだったが、「YOSAKOI舞ちはら2013」のファーストバージョンが完成した。

メンバーにも話したけど、踊っているみんなを見ていて何度も胸が熱くなった。

テーマを決め、曲を作り、詞を書き、振り付けをして、そして(これからだが)衣装を作って、それから練習をして、やっと一つの演舞が完成する。よさこいは本当に大変な共同作業だ。それらを乗り越えていくから演舞に心が宿る。それが観客に伝わっていき感動を呼ぶのだ。

きっといい演舞になります。今年の舞ちはらにもどうぞご期待ください。

普通のマクドナルド

Mcdonalds

ネットのニュースを読んでいたら、マクドナルドが9期ぶりに減収減益になったそうだ。

マクドナルド・原田社長、神話の終焉か
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130212-00012862-toyo-nb

 

僕は原田社長がアップルジャパンの社長だった頃から注目はしていたのだが、最近のマクドナルドはちょっとおかしい。

まずは、まともなメニューが店内のどこにもないこと。かつてはカウンターの上にすべての商品が掲げられていて、「スマイル¥0-」なんて書いてあったのだが、いまはバリューセットのでかい写真ばかりで、それしか食べるなといわんばかりだ。私のような単品ハンバーガーとコーヒーだけ食べたい人は、自分の注文がいくらになるのか、クルーが見つめる中、カウンターの上に申し訳程度に置かれた小さなメニューをヒントに必死に暗算をしなくてはならない。僕のように気の小さいお客はそれだけで行く気にならなくなる。

そもそも、最近はマックシェイクとかアップルパイとかチーズバーガーとかが販売されているのかどうかも店頭ではよくわからない。

最近はさらにおかしくなってきた。注文してから60秒以内にメニューが用意できなければ、ハンバーガーのタダ券を配るとのキャンペーンでは、袋の中にとにかくめちゃくちゃに突っ込むクルーが続出。ネットでも話題になった。そして、月曜日の朝にはソーセージマフィンやら、ハッシュドポテトをタダで配ってその商品価値を地に落としてしまっている。

マクドナルドはファーストフード店としてもっと「普通」になってほしい。明朗会計、安くて、早くて、そこそこ食えればいいのだ。それ以上のことは求めない。

乱舞を踊って思い出す

昨日は大宮同心の友人の結婚パーティーに参加してきた。そもそも大宮同心は埼玉のチームなのだが、集まった人達は埼玉ばかりか、千葉、茨城や遠くは秋田や山形からも参加する人がいて、新郎新婦のつきあいの広さがわかった。

パーティーでも乱舞曲が3曲ほど流れたが、僕の知らない曲だった。でも、楽しそうに踊るみんなにつられて、見よう見まねで踊ると最高に楽しかった。そんなに難しい曲でなかったこともあるが、乱舞はチーム演舞とはまた違った魅力がある。

ふと考えてみるとこのパーティーの千葉からの参加者のほとんどは、かつて「リバティ元気組」で一緒に踊ったことのある仲間で新郎もその一人だった。オリジナル演舞をもたず、チームの垣根を越えて気軽に参加するスタイルは、様々な批判もあったけど、僕は大好きだった。よさこいの楽しさの一つの面はこのリバティに教えてもらった。今はほとんど集まることがなくなってしまったが、こうやって久しぶりに顔を合わせると懐かしいあの頃(といってもほんの数年前だけど)がしきりに思い出される。きっちり踊っていい作品を作り上げることは大切だが、よさこいを通じての縁で人と人とのつながりが広がることも大事だ。

千葉の乱舞も国体のときに「よさ村」を作って以来増えないけど、そろそろ新しい曲を作ってみんなで踊ってもいいんじゃないかな。

 

とにかく、お幸せに。

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天気予報が大はずれ

昨日から天気予報は「関東地方でも10cmの積雪のおそれ」との予報を出していた。

みんなの頭の中には1/14に降った大雪のことが頭をよぎったに違いない。僕もそのひとり。

僕の職場大学でも昨日から、塩化カルシウムを散布し万全の体制をとっていた。入試期間中でトラブルを避けたいということだろう。

しかし今日になっても降るのは雨ばかり。ときより雪も降るのだが積もるまでは至らず。事前に間引き運転されたJR線は朝のラッシュ時に各列車とも超満員になり、駅に入場規制になったり、電車のドアガラスがわれるなどのカオスにおちいった。

うちの店の配送便も通常の3時間も前に店舗にやってきて、荷下ろしを待っていた。1/14の大雪の時には配送センターから通常1時間半ほどの道のりに12時間もかかったから、心配で早めに来るのは仕方ない。

受験生も10時から開始の試験のために7時ごろから登校しはじめたそうだ。

いやはや、今回は天気予報によるパニック。

 

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一筋の光明が見える

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僕はMCなので、メンバーが練習しているときはいつも前からみんなの演舞を見ている。たぶん、どんなお客さんよりも多く舞ちはらの演舞を見ているだろう。そんな中、年間でも何回か演舞をみてて胸がキュンとする時がある。

今日はその一瞬を感じた。

振り付けも徐々に進み、今日は半分くらいまで進んだ。少しづつ、パートごとに振り付けは進むのだが、練習最後にやったとこまで通しで踊ってみた。まだフォーメーションも決まっておらず、振りもちゃんと入ってないので、一部右往左往していたが、キッズのパート演舞の時に僕は一瞬、胸を締め付けられたような気持ちになった。一瞬だけどね(笑)

ぼんやりとだが、新曲の全貌が浮かび上がってきた。やらなきゃならないところは山のようにあるけれど、今日は1歩前進できた。