乱舞を踊って思い出す

昨日は大宮同心の友人の結婚パーティーに参加してきた。そもそも大宮同心は埼玉のチームなのだが、集まった人達は埼玉ばかりか、千葉、茨城や遠くは秋田や山形からも参加する人がいて、新郎新婦のつきあいの広さがわかった。

パーティーでも乱舞曲が3曲ほど流れたが、僕の知らない曲だった。でも、楽しそうに踊るみんなにつられて、見よう見まねで踊ると最高に楽しかった。そんなに難しい曲でなかったこともあるが、乱舞はチーム演舞とはまた違った魅力がある。

ふと考えてみるとこのパーティーの千葉からの参加者のほとんどは、かつて「リバティ元気組」で一緒に踊ったことのある仲間で新郎もその一人だった。オリジナル演舞をもたず、チームの垣根を越えて気軽に参加するスタイルは、様々な批判もあったけど、僕は大好きだった。よさこいの楽しさの一つの面はこのリバティに教えてもらった。今はほとんど集まることがなくなってしまったが、こうやって久しぶりに顔を合わせると懐かしいあの頃(といってもほんの数年前だけど)がしきりに思い出される。きっちり踊っていい作品を作り上げることは大切だが、よさこいを通じての縁で人と人とのつながりが広がることも大事だ。

千葉の乱舞も国体のときに「よさ村」を作って以来増えないけど、そろそろ新しい曲を作ってみんなで踊ってもいいんじゃないかな。

 

とにかく、お幸せに。

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