「ノマドワーカーという生き方」を読んで

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今日は日曜日だったが仕事があり職場へ。昨日と同様、時間ばかりかかるが、大した仕事ではなかった。

最近こんなことばかりしてると、自分の人生これでいいのかと真剣に考えてしまう。

自分が担当者で具体的に接客を中心に仕事をしていた頃は、ただただ具体的に商品を売ったり、手配をしたりしていればよかった。

しかし、管理職になってからは売り上げや人事のコントロールが中心で、今一つモチベーションがあがらない。しかも、競合店の出店や顧客となる大学の事情で来客数の現象が続き、供給(売り上げ)は落ちるばかり。苦しい時代だ。

そんな中、書店でふと手に取った本「ノマドワーカーという生き方」立花岳志{東洋経済)を読んだ。普段積ん読ばかりの僕にしては2日であっさり読めてしまった。社長になることまで約束されていた翻訳会社を退職して、ブログを書くことを生活の中心として生きる著者の生き方に、うらやましさを感じた。ただ、ライフログを徹底的にとったり、5カ年計画を立てて自分の人生を歩むなど、なかなかストイックで僕にはできないだろう。

一番疑問に思ったのは仕事を完全にやめて、生活していけるだけの収入をどうやって確保しているのだろうか?そこは書かれていなかった。

自分のブログも2006年から何となく続いているが、1ヶ月に1~2回しか書かないこともあり、記事の本数は大したことはない。アクセス数も数十件/日くらい。ちょっとこの本を読んでもう少しがんばってみようかと思った。

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