Life with iPhoneその1

iPhoneを入手してから1週間、この世界最強のディバイスとの生活は楽しいが、ちょっと不満も。そんな話をあれこれまとめました。いま店頭では品薄が続いているようですが、購入を検討している方はぜひご参考に。

■どこにいっても大注目を浴びる。

職場でも、会議でも、よさこい仲間の間でもiPhoneを買ったと話すと、「見せて見せて」と必ずなる。今一番のはやりものってことですな。特に写真をマルチタッチで引き延ばしたりするのは誰に見せても大受け。

■特に役に立っているアプリケーション

App Storeからいくつかダウンロードした中で、一番役に立っているのは「駅探エキスプレス」。いままでの携帯でも同様のことはできたが、シンプルな操作性とメモリ機能で使いやすい。電車に毎日4時間近く乗る私としてはいい相棒だ。

「カレンダー」もなかなかの見やすさ、Mobile Meを利用してパソコンとも同期している。ただしトラブル続きのMobile Meは使いづらく役に立たない。WebアプリケーションとしてはGoogleカレンダーが数段上を行く。というわけで私はGoogleカレンダーをSpaning Syncを使ってiCalと同期しそれをさらにiPhoneと同期させている。なんだかややこしい。GoogleカレンダーとiPhomeを直接Syncさせる方法があればいいのに。

■使いづらいところ

まずはメールだが、携帯メールではないことはわかっていたが、メール着信時に、サイレントモードにしているとバイブレーターは振動しない。つまりメールが来たかどうかは画面を見ないとわからない。一部の携帯からくるメールは必ず文字化けで読めないし、本文がテキストの添付ファイルになってくるメールもある。

意外だったが『時計」にはバイブレータによるアラームがない(!)以前はこれで朝起きていたのに。おかげで前の携帯は「バイブレーター目覚まし時計」としていまだに健在である。

バッテリーのもちが悪いのも困る。電車の中でWebを見たり予定をみたり、iPodを聞いたりしているとあっという間にバッテリーは消耗していく。家でも職場でも充電中。電源のないところへ行く時は予備のバッテリーが必須かも。

ときどき勝手に画面が真っ暗になり、メニュー画面にもどってしまう。まあ、これは初物につきもののバグなので今後のアップデータに期待。

App Storeからダウンロードしたremoteは「ライブラリーがみつかりません」とエラーがでて未だ使えない。アップルのサポートセンターにも電話をして1時間ほど話をするが解決せず。うむむ。

ソフトバンクの電波の弱さにもほとほとまいる。僕の行動範囲では、外ならばなんとか3Gエリアであるが建物の中ではほとんど使用できない。使えてもつながったりきれたり、ストレスがたまる。ああ、docomoだったらなあ。

MapはGPSを利用したユニークなアプリケーションだが3G電波がとどかないところでは使えない。電車で見てるとカーナビのように自分の居場所がわかってとても楽しいが、見る見るうちにバッテリーを消耗していく。ちなみに経路探索はいまだに成功したことがない。

購入したときに、強制的に加入させられたダブルホワイトとオプションパック。オプションの留守電を残してそれ以外を解約したつもりが、留守電も解約されてしまった。が、なんのことはない留守電機能はソフトバンク側で標準で無償でサービスがあるのだった。ただしVisual Voice Mail機能は使えなくなり、留守電が入るとSMSでその旨メッセージが入る。

■でもやっぱり最高!

不満はあるけど、やっぱり最高のガジェットである。久しぶりに楽しい製品。つるつるですべりやすく、いつかおとすだろうな。その前に何かいいケース探したい。

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