貴重な人材ほど職場を去る

実は先週末、僕の職場の1人のパートさんから退職の話が出た。彼女は2年前に教科書販売のアルバイトにきたのが最初だった。短期で終了するはずだった彼女の仕事ぶりはすばらしく、誰とでも気さくに話せ、それでいて控えめな性格も気に入った。どんな仕事もいやがらず、文句一つ言わずこなす。そこで迷う彼女をなんとか説得して長期で働いてもらうことにしたのだった。

そして、突然の退職願い。聞けば彼女の旦那さんが転職するため、千葉を離れて実家のある和歌山へ帰ることになったそうだ。

残念だ。でも事情が事情だけに止めようもない。

おそらく、彼女のような人材にはもうなかなか会えないだろう。残念だけど新しい土地でまた元気でがんばって欲しい。

貴重な人材がだんだん減っていく。

人生は出会いと別れの繰り返しだなあ。

あ~つ~

地球温暖化を防ぐために、地震のためにストップした柏崎原発のために不足する電力を少しでも節約するために、なんとか昨日までエアコンのスイッチには手を触れずに、この夏乗り切ろうとしていたのに今日はあかん。

暑すぎ!

特に予定もなかったので午後はいえで片付けをしていたが、もうたまらずエアコンを入れてしまった。

夜の練習も暑い。体育館はドアを全開にしてもさほど風も入ってこず暑い

汗だく。へろへろ

誉田の夏祭り

今日は地元のちはら台隣接する千葉市誉田一丁目の盆踊り大会に招かれて演舞した。

この日は事前練習のときから細かいトラブル続き。いつも使っている体育館が他の団体の行事が長引いたために使えず、急遽他の部屋に移動。狭い部屋で最終のチェックをおこなった。

現地について主催者の方と簡単な打ち合わせをした。司会の方はいたけど、音響の方はまだ来ていないとのことで後回しに。やっといらした係の方は缶酎ハイ片手に結構ご機嫌~。音だしのタイミングなどを打ち合わせをしようとするが、半分上の空。なんとなく悪い予感。

時間になったのでスタンバイしていると、係の方が「すみませんビンゴ大会を先にやらせてください」と僕らはあっさりと後回しに。みんなでズルッとこけてすごすごと引っ込んでいると、その5分後に「すみませんやっぱり先に踊ってください。」との指示。やれやれ。

さらにいやな予感は的中し、最初の「歓祭」をかけるとものすごく小さい音で聞こえない。音を大きくしてくださいと頼んでも、機械の操作はよくわからないようで、結局僕が音を調整するはめに。

さらに、2曲目の「紫炎」では「かまえ!」をかけると1曲目の「歓祭」が流れ出す始末。曲が違いますよと指摘しても、ご本人はなぜか満足気なお顔で座っている。しょうがないので僕がまたCDに駆け寄り操作を説明して最初から流した。またしても音は小さく、メンバーは曲をつかむのに苦労していた。お客様からは「しっかり曲かけろ!」とのヤジが浴びせかけられる。3曲目の「よさこい島」でもお約束でまた「歓祭」がかかった。また僕が曲をかけ直して踊るがなんかペースがつかめず。

肝心のお客様の反応も、(僕の立ち位置が踊り子からずいぶん離れていたからかもしれないが)いまいちのような感じで、とても残念。やっぱり「アウェーの単独ライブ」で観客の心をつかむということは並大抵のことではないな。段取りも音響も事前にチェックさせてもらうことは重要だなあ。いろいろ勉強になりました。

それでも、がんばれ!って声をかけてくれる少年がいたし、りえ蔵のトッチさんがよさこい島一緒に踊ってくれたし、うれしかったです。どうもありがとう。

つぎは親子三代です。

8月がやってきました~そして梅雨明け

暑い!

長かった梅雨もようやく今日あけて夏本番がやってきた。

茂原の時に日に焼けた両腕が真っ赤からだんだんどす黒くなってきた。

今日は飯田橋で会議。人事異動で学生の時から同じ職場だった仲間が今日からいない。一抹の寂しさを感じる。