ショックだ。
また、チームを去るひとが。。。
ずっとがんばってきてくれた親子だったんだけど、「親子で楽しく一緒に踊れればと思って踊ってきたけど、いくら練習してもなかなかうまくなれず、チームに迷惑をかけるばかりだからやめる。」と。
練習中にちょっと注意されたこともきっかけだった。でもまさかやめることになるとは思わなかった。
チームとしてよさこいを「楽しく」踊っていくサークルになるのか、それとも「やるからには上をめざす」と厳しさを求めるのか。いつもいろんなチームで論議になると思う。うちのチームも同様なのだ。
僕は上を目指したい。いつかはファイナリストになりたい。そこで感動を見つけたい。賞を取ることの名誉や名声なんぞに興味はない。それよりも生活の中で、なかなか得られなくなった感動をよさこいによって手に入れ、生きている証としたい。それが僕のよさこいをやっている理由なんだ。
やめていく人にいうのも変かもしれないけど、いままで本当にありがとう。お疲れさま。よさこいの中にはあなたの探すものはなかったかもしれない。けれどよさこいを通して得た体験や、知り合った人とのつながりはこれからも大事にしてほしい。