幸せのちから

おひさ~。

すっかり間が空いてしまった。全国ごく少数のもとまっくブログファンの方々、ご心配をおかけしましたが、別にわたくし、鳥インフルエンザにやられたわけでも、ノロウィルスに倒れたわけでもありません。日々の仕事の忙しさにかまけて1週間も更新をさぼっておりました。

最近は不二家のおかげで賞味期限を一日でもすぎた食品を販売してしまったら、即新聞にお詫び広告を出すことが流行しておりますね。スタバにせよTDLにせよ、ブランドを守るために「ミスったらどんな小さいことでもとにかく土下座だ~」とばかりにお詫びしまくってます。ちょっと過剰じゃないかな~。確かに消費者に対して誠実でなくてはいけないとは思うけど、なんだか「ポーズ」でやってるだけなような感じもしてくる。

かくゆう私も先日うちの店で販売した菓子パンに違和感があるとのお客さんからの申し出に対して、食べかけの商品を回収し、対象商品を速攻全品棚から引っ込めて返品し、メーカーの担当者を呼び調査させ、報告書を書かせて、お客さんにお詫びをした。結局異物でもなく材料のふくらし粉がちょっと固まっていただけだったのだが。。。

僕は日常からの信頼関係がお店と顧客の間にあれば、いざ小さなトラブルが起きても大事にはならないと思う。人間は間違いや過ちを犯すものなのだから、ある程度寛容でないとぎすぎすした世の中になってしまうと思うんだけどね。


さて今日は久しぶりに奥さんと娘と一緒に映画を見に行った。邦題「幸せのちから」(The Pursuit of Happyness)は主演will smithで競演にその実の息子が出ていた。will smithはこの映画で今年のアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされている。いや~久しぶりにいい映画みたなあ。いってみれば単純なアメリカンドリームの話なんだけど、奥さんに逃げられても、車にはねられても、公衆トイレで寝るほどお金がなくなっても決してあきらめず、小さな息子の面倒を見ながら、努力と熱意で仕事を勝ち取っていく主人公の姿に純粋に感動した。いまの就職活動してる大学生なんかには特に見てほしいなあ。仕事してお金を得ることができるということはすばらしいことなのだとぜひ知ってほしい。そうそう、就職して社会ってこんなもんかとなめている人にもおすすめ。


話は前後しますが、昨日は舞ちはらの通常練習の日。また見学にたくさんの人がやってきてくれた。メンバーの友達の子供たちが多かったけどね。でも仲間が増えてくれることに期待。

でも同時にチームの進む方向の舵取りが難しくなっていく。年齢層の幅が広く、目的もバラバラ。総乱舞のレパートリーはどんどん増えていくけど、オリジナルは1曲だけ。お金は相変わらずなく、スタッフも減ってしまった。

ええい!泣き言を言っている暇があったら1回でも多く踊れ!踊る回数が多いものが最後に笑うんだ。


アンジェラアキはすばらしいな。紅白歌合戦ではozumaさんが何かと話題だったけど、僕はその後に歌ったアンジェラアキがすごく印象に残った。ピアノとアルトボイス、明確な歌詞。いいね。

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