先週末は仕事のため土曜日の練習には出られなかった。日曜日に外練習から合流する。
パレード練習を最初に見る。確かにきれいにまとまってきてる。多少の乱れやミスはあるけれど、ほとんど振りは全員入って、フォーメーションも固まったので不安なく見られるようにはなった。
が、しかしだ。
それがエンターテイメントとしておもしろいか?と問われると「?」疑問符がつく。なにが足らないのだろうか。
今村先生がブログの中でダンスの評価の基準はテクニック、ビジュアル、パッションで評価されると書いていた。
そうなんだ。僕らにはパッション「情熱」が不足している。どうも、踊りをこなしている感じが拭えない。
かまがやで思ったような結果を出せなかったのもそれが大きい。
場所を移して体育館でステージ練習を行ったが同じようなことを感じた。たまたま見に来てくれた振り付け師からも「昨年のような(熱い)取りたい感が見えない。」と言われた。
別にメンバーが手抜きで踊っているとは言わない
。しかし観客に伝わらなければ意味がない。
僕は演舞の間に繰り返しそのことをメンバーに語った。わかってもらえただろうか?
いよいよ10月からは審査ラッシュの秋の陣が始まる。まだまだ勝負はこれから。