連休はたまには読書

寒い日が続く。成人の日だったようだが、僕にはさほど関係がない。

特に出かける予定もなかったので、家の中で2日間まったり。

たまっている本を読み進める。

「起きていることはすべて正しい」勝間和代 ダイヤモンド社

ビジネス書で非常に売れている本。僕はこの勝間さんの本は好きで結構読んでいる。「即断即決法」や「パーソナル資産増強法」など具体的に「メンタル筋力」を強化する方法が紹介されている。人とのつきあい方や、素早く決断ができるようになるために、不要なものを捨てることなど、参考になることは多い。読んでるときはなるほどと思うんだけど、しばらくたつと忘れてしまうんだなあ。

「クラウドコンピューティング」 西田宗千佳 朝日新書

最近いろんなところで耳にする「クラウドコンピューティング」という言葉。何のことだかよくわからなかったが、この本で結構すっきりした。簡単に言って、今まで自分のパソコンでOSからアプリケーションからデータまですべて抱えていたが、サーバでできることは、アプリもデータもそちらに移してしまおうという動きのこと。携帯電話もパソコンもインターネットを通じていつでもどこでも共有したデータにアクセスすることができてその垣根がなくなっていく。ああ便利。

そう、余談だが先進的な携帯端末としてiPhoneがその代表として詳しく紹介されていた。だが最近発表された「palm Pre」やSONYの「vaio type P 」シリーズなど久々に僕の購買意欲を刺激する商品がでてきた。Appleの次の一手が非常に気になる。

上を目指す!

2009年のよさこいは今日からスタート。

といっても今日はスタッフ会議。会場の関係で、練習はお休み。

僕からスタッフのみんなに、今年の舞ちはらの目指す方向について話をした。

今年のテーマ。「太陽を超えろ」

歴史あふれ、古代からつづくこのちはら台の地に集いし我らは、今、その地を飛び立ち、燦然と光り輝く太陽さえも超えていこう!というのが今年のテーマだ。

製作中の曲も、衣装も、振付けも、演出もすべて見直して1からスタート。果たしてどこまで飛べるのか全くの未知数だ。

まだ、あまり詳しくは書く事ができないが、昨年までとはひと味ちがう舞ちはらをお見せしよう。

ねらわれた学園

 昨年の12/22ごろのブログで、僕の勤める大学が放火にあったことを報告したが、なんと今年に入って1/5早朝にもまたしても同じ建物が放火にあった。建物内には24時間体制で警備員がいるのだが、それを嘲笑うかのように、外壁に灯油のようなものをまき、火をつけたようだ。すぐに消し止められたためにボヤで済んだようだが、なんと現場には「次は爆破してやる」と書かれた脅迫文まで残されていたそうだ。

 同じ建物を狙った、執拗な攻撃。キャンパスは厳重に警備された正門以外の全ての門を封鎖し、当該の建物も学生は先生の付き添いなしには入館できなくなるなど、まさに厳戒態勢である。一体いつまで続くのだろうか?

現場の写真を見たい人は僕の写真Blogをどうぞ。

正月3が日

元旦のちょうど新年になるとき、僕は近所のお寺で行われた高山なおこさんの奉納三味線を聞きに行った。5曲ばかりの演奏だったが力強くていい。僕は元来、民謡なんてさほど興味はなかったのだが、高山さんはすばらしい。

元日は朝から飲んで、テレビを見て、ホームページ製作の残り作業を続けて終日を過ごす。

2日は奥さんの親戚の家を訪問。近所に住む義姉の一家とともに都内へ向かったのだが、高速が大渋滞。えらく時間がかかった。集まった親戚一同、みんな健康でなによりだった。各人の近況報告をひとりづつしたのだが、おいやめいたちが「彼氏がいて~」とか「彼女がいて~」とか報告するのを聞いて、もうみんないい年頃なんだなあと改めて実感。もうすぐうちの子供たちもそんな相手ができるのかと思うと、ちょっと寂しいような気もした。

3日は僕の実家に両親をはじめ妹の夫婦たちが集合。こちらもみんな変わりなく元気。おせちを食べたり、トランプやウノをやったりして盛り上がった。父は昨年行ったクロアチアの写真を見せてくれた。緑が美しいいい国だが、非常に質素。

僕は2~3日はいずれも運転手だったので酒は飲まず。ま、それでよかったようだけどね。二日酔いとは無縁の正月だった。