なんにもしない日

なんにもしない

今日は久しぶりの休み。よさこいの練習もない。

どこに行く予定もない。

ただぼーっと一日テレビを見たり、iPadで昨日の動画を見たりなんとなく過ごした。

こんな風に一日を過ごしたのは何ヶ月ぶりだろう。

たまにはいいか。

52になりました

今日で52歳になりました。

奥さんが特大のステーキを焼いてくれました。うまかった。

Facebookやmixiでたくさんのお祝いのメッセージをいただきました。本当にありがとう。

52ねえ…

20代のころは50過ぎたらもうすっかり落ち着いて、なじみのバーの一つや二つあって、週末はゴルフ三昧で、アウディを乗り回し、なんて感じかなって考えてたけど全然ちがった。

ゴルフクラブなんて握ったことはないし、車はセレナだし、なじみのバーなんかないし。。。なんだかなあ。

週末はよさこい三昧だけど、これだけは予想外に良かったことだね。

ただそれも最近仕事の関係で、徐々にままならなくなってる。よさこいもできなくなったら、僕は何を糧に生きればいいのだろうか。

この先どうなるかわからないのだから、今を大切に全力で生きよう。

仏さまおかえりなさい

今年も奥さんと奥さんのお母さんを乗せて、栃木のいなかにお墓参りに行った。

今年はお盆の帰省ラッシュがひどくて、いつもの道路が大渋滞。順調に行けば2時間半ほどで到着するのだが、今年は4時間もかかってしまった。僕らが到着する頃には、他の親戚の皆さんはすでに到着して待っていてくれた。

毎年訪れるたびに新たな発見や、学びがあるのだが、今年もあれこれ驚きの事実がわかった。毎年訪れているこのお家は、今は誰も住んでいないのだが、奥さんのおじさんの手入れの良さで、今すぐにでも生活できる状態だ。この家でおじさんは生まれたとのことだが、そうするとこの家は築80年を軽く超えていることになる。そんなに年季が入っているとは思わなかっただけにびっくり。さらに、近所の川の氾濫で何度となく家が流されたこともあるそうだ。でも、家ごと元に戻したとのこと。そんなことできるのだろうか?詳しく聞きたかったのだが、何となく話題がほかに移ってしまい。聞きそびれてしまった。

お墓参りを済ませてから、この日最大のびっくり。おじさんの息子さんの奥さんがいらしていたのだが、「舞ちはらってすごいですね。10周年なんですってね。」と声をかけられた。なんとその奥さんは僕のブログや舞ちはらのサイトをちょくちょく見ていてくださるそうだ。もう、驚きとうれしさで声も出なかった。コツコツやっててよかった。見てくださる人がいるなんて励みになります。

そんな、励みをいただけたのも、この日帰ってきたおばあさまのおかげかな。

お邪魔しました、ありがとうございました。

セブンイレブン、いい気分

梅雨の前の夏のような暑さの昼下がり、僕は鳥の唐揚げ定食を食べてお腹いっぱいだった。

 

ふと食後のコーヒーが欲しくなってセブンイレブンへ。大ヒット商品になったセブンカフェのアイスコーヒーのパックをレジに持っていく。人の良さそうなおじちゃんがレジを打ってくれて、「100円です。」。そのあと、セブンのレジは、確か客の年齢層のデータを集めるために、年代順を見た目でレジに登録する。ふと見ると「29」というキーを押しとるやないか。僕はそんな若く見えるんだと、嬉しいような悲しいような。

 

そのあと、コーヒーサーバの方へ向かう途中でその悲劇が起きた。真夏のようなあつさに、満腹のお腹いっぱさに頭がボーッとしてた僕は、アイスコーヒーのパックをするっと床に落としてしまった。フタがはじけるように開き、半分以上の氷が床に飛び散った。

さっきの愛想のいいおじさんが、カウンターから出てきて「大丈夫ですか?」とききながら床の掃除をしてくれた。そればかりか、なんともうひとつ、同じアイスコーヒーのパックを冷凍庫から持ってきて、「私も飲もうと思ってたんですよ。半分氷、使ってください」と差し出してくれた。

僕は嬉しさと恥ずかしさで、ろくにお礼も言えないまま、その氷を半分いただいた。

アラビカ産のコーヒーはいつもよりも、ちょっぴり美味しかった。