今年初のイベント

昨日は舞ちはらの久しぶりのイベントだった。毎年呼んでいただいている地元の自治会の「桜祭り」。桜は2~3分咲きといったところで、まだまだ肌寒く演舞の時間を待っている間は非常につらいものがあった。

演舞曲も昨年の「勇輝」を中心に、「南中ソーラン」「ソーランナイト」と「どっこいしょ」とさほど目新しいものもなく、参加メンバーも欠席が目立ったために、集まるまではテンションが上がらなかった。

しかし、会場にはたくさんのお客さんが集まってきてくれた。主催者のスタッフの方もあれこれ気を使っていただいて、いやが上にも気合いが入ってきた。「勇輝」で会場は盛り上がり、小さな子供たちも大喜び。MCの僕の周りにもたくさん寄ってきて、不思議そうに眺めているのがちょっとやりづらい。「どっこいしょ」ではお客さんも交えて一緒に踊った。

演者としてはまず役割を果たせたかな。

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夕方からは通常練習。先週までの復習を何度も行う。やればやるほどカウントの取り方や、タイミングの合わせ方がわからなくなる。

悩ましい。

週末練習2日目

雨も少々降ったが風の強い日だった。東京マラソンが開催され、千葉のよさこいチームからも舞神楽が踊ったり、出場した人もいたようです。

そんな中、舞ちはらは夜の練習。

来週のイベントの練習で始まったが、「勇輝」は人数が少なすぎて本当に寂しい踊りとなってしまった。来週こんな感じで踊っていいのだろうか?

新曲は昨日の復習を最初に行った。さらに振り付けは少し進む。鳴子の鳴らし方をていねいに指導していただく。ところが、僕がその後、想像もしなかった振り付けで一瞬とまどう。

「これはありなのか?」正直こんなの振り付けと言えるのかと最初は戸惑った。ところが全員の動きを見ながら、振り付け師の意図を聞き、繰り返して踊りをみていると、「ああ、こんな演出もおもしろいのかな」と思えてきた。確かに踊り子は笑顔で踊っているし、曲と妙にマッチしている。ここに旗が絡んで。。。う~んなるほど。

舞ちはらの週末練習

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先週は振り付けの先生がお休みだったので、久しぶりの感じがする。

前回にやったところをまずは手直し。僕も含めてどうも曖昧だった部分の振り付けが徐々に明確になっていく。しかし、いかんせん時間が足らずに繰り返して練習する時間がなかった。練習時間後に体育館の外で居残り練習をしていた人もいる。

練習後に振り付けの先生から、僕も感じていたことを指摘されてしまった。「舞ちはらはホントに優秀な素晴らしい人がそろったいいチームだと思います。それなのに、踊り一つ一つを手を抜いています。みんな、簡単な振り付けのところは明らかに適当に流しています。それでは見ている観客や審査員に気持ちが伝わるはずがありません。優秀なのにもったいないことです。もっと一つ一つの動作に気持ちを込めて練習してほしいと思います。今からやらなくてはだめです。審査前の1ヶ月だけ必死にやればいいや、なんてことでは決してよい踊りをすることはできないです。がんばりましょう。」

メンバーの表情が硬くなり、少しだけ引き締まった。

そう、今年の僕らはもっと上を目指しているんだ。一つの踊りを大切にしていこう。

まだ振り付けは3割くらいしか進んでいない、まだまだこれからだ。

新たなる演舞

昨日と今日は3週間ぶりの舞ちはらの練習だった。

実はすでに新しい演舞の振り付けは2週間前からスタートしていたのだが、僕は仕事の都合で練習に参加できていなかった。メンバーから練習のビデオはもらって、見ていたが実際に見るのは初めて。

構えからイントロ部分は「おっと」思わせる。ただ、Aメロが始まるとまだ練習不足なのでみんなの踊りがばらばら。元の振り付けがどんなのかもよくわからなかった。しかし、今日振り付けの先生に手直しをしてもらって、だいぶ形になってきた。

昨年までとはかなり雰囲気が変わっていることは確かだが、完成するとどんなものになるのかがまだちょっと想像つかない。これでコンテストに勝てるかどうかもまだ定かではない。でも、メンバーの顔は生き生きとしている。日曜練習も参加率が非常にいい。

スタッフの意気込みも熱い。衣装は着々と準備が進み、もう仮の発注までこぎ着けている。新たなるイベントへの挑戦もある。今年の舞ちはらはとにかく昨年までとは大きく変わっていくだろう。