寂しさと苦しさと

今年の舞ちはらの活動は昨日のミーティングをもっておしまい。

最後に今年の反省と来年に向けての気持ちをメンバー一人ひとりが話しをした。

振付師が変わって戸惑ったこと、絶対について行けないと思った振り付け、でもいつしか形になっていったこと。

せっかく覚えたのに変更に次ぐ変更でつらかったこと、でも最終的にはおみがわでファイナルに残って結果を残せたこと。

数年ぶりにチームに復帰した者、シーズン途中から加わった者、昨年までよさこいのよの字も知らなかったのにいまや主力で踊る者、他のチームで踊っていたけど、数年越しに舞ちはらにあこがれ、今年晴れて踊れることになった者。

聞いていて、胸熱くなる話しばかりだった。

そして、さまざまな理由でチームを去ることになったメンバー達。本当にさびしく悲しい。でも、それが自分の選んだ道なら応援したい。これまでありがとう。

いま、自分自身も仕事上の都合でよさこいを続けるかどうか悩む日々なのだが、メンバーの熱い気持ちを聞いていると、まだまだ続けていきたい。

よさこいが好きだから。舞ちはらが好きだから。なんとか続けたい。

いや、舞ちはらはかならず続く。メンバーの熱い思いが続くかぎり、応援してくれる人の希望があるかぎり、おどり続けるんだ。