まほろば夢楽まつり

約2ヶ月ぶりにイベントに参加した。5月の終わりにお披露目会に参加して以来だ。

35度を超えるような猛暑の中で、僕らは2度目のデビューをすることとなった。5月から振り付けの見直しをかけて、ブラッシュアップしてきた演舞をここで初披露する。

いつもみよしの人たち、特に烈華隊の皆さんには大変お世話になるのだが、この日は控え室に入った途端にサプライズが待っていた。壁一面に「祝10周年。YOSAKOI舞ちはら」と大団幕が壁に貼ってあった。皆さんの寄せ書きや、お花とともに。

もう感激だった。涙が出そうになった。

みんなの暖かさに何としても応えなければ。

最初のパレード演舞は若干緊張。道幅が若干狭いこともあり、お客様には少々足をどけていただいたりして、演舞スタート。久しぶりのパレード演舞だった。衣装変えをしてからの後半が、自分で言うのもなんだが、カッコ良く満足の演舞。

でも他のチームの演舞を見てるとまだまだうちのチームも課題があると感じた。夢人さんの花の舞は相変わらず優雅で素敵だった。舞華連さんのキレのあるの演舞は凄すぎてマネができない。そして黒潮美遊さんの侍は、何度見てもパワフルで圧倒される。木更津でのくやしい思いが蘇ってきた。

午後はステージ演舞。ひっさびさに円陣を組み、気合いを入れてステージへ。

振り付けをかなり変更した新たな2014を披露することができた。お客さんの反応もまずまずかな。

自分的には、ちょっとMCの一部を飛ばしてしまったことが悔やまれる。

やはり、イベントはいい。そして他のチームからもすごい刺激を受けた。

これから毎週のように機会があるが、また少しづつ成長して行こう。

演舞改造

舞ちはらは最近イベントから遠ざかっている。

5月の終わりに「お披露目会」に参加して以来すでに1ヶ月以上練習の毎日である。

もちろん演舞の内容は向上してきたのだが、練習の内容も少々マンネリ化し行き詰まっていた。体調を崩したり、ケガをするメンバーも増えてきた。

今日は久しぶりの振り付け見直し日。振り付け師の勝君にひさしぶりにきてもらって、全般的に振り付けの見直しをおこなった。以前から少々弱いと感じていた部分をよりアクティブに、そして衣装の見せ方をさらに効果的になるように変更してくれた。見事だったね。僕はいつも前で見ているだけなんだけど、振り付けが変化するその新鮮さにいつも、顔がニヤニヤしてしまう。

踊り子にとっては少々「きつい後半」となってきたけども、踊り込んで自分のものとなればきっとすばらしい演舞になると確信できた。僕らにしかできない「舞ちはら」ワールドを作り上げたい。

がんばろう。

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