MCの大切さ

今年のYOSAKOIソーラン祭りも終わって、参加した人、見に行った人、それぞれがその余韻に浸っているようだ。

僕は今年は札幌に行けなかったが、その分「ニコ動」でけっこう楽しませていただいた。僕は時々「定員を超えたので席を譲れ」などとのたまって、中継をぶった切るこのニコ動はあまり好きではない。でも家にいながらメインステージを見られるのだからあんま文句は言えないか。

ニコ動の特徴で、画面上に視聴者のコメントが流れるのだが、けっこう的を得ていることがあって、興味深い。学生チームは曲とともに、MCが台詞を朗読する事が実に多いのだが、コメントで「学生はポエム好き」と書かれているのには笑った。ポエムねえ。僕も舞ちの新曲に語りを入れようかと思っていたのだが、これを見て迷ってしまったww

MCに対しての意見も厳しかった。タイミングがあってない時は、どんないい踊りでも「MCで台無し」と非難されるし、一番ひどいのは歌手でもないのに歌ってしまって、おまけにキーがずれている時ww。画面上は非難のコメントで真っ白になるくらいだし、踊りがけっこう良くてもまさに台無し。

僕ものりでちょいちょいMCやりながら歌っちゃうんだが、かならずオフマイクにしている。へたっぴなんでね。

MCの出来が演舞を左右し、ややもすると台無しにすることがあることはよーくわかった。