たくさんの教訓〜木更津舞尊を終えて(その1)

今日は第13回の木更津舞尊に参加してきました。

舞ちはら2014の初お披露目ということもあって、今年の演舞が見る人にどのように受け止められるのかが、とても気になっていた。テーマ設定や演舞曲、歌詞、衣装、そして振り付けとその見せ方など、さまざまことを考えて作ってきたが、それが観客に受け入れられなければ意味がない。僕自身は審査はあるが、あまり気にせず今の実力をしっかり発揮できればそれで良いと思っていた。

木更津舞尊では近年まれに見る大晴天のもと、僕らはまずパレード会場での連続2回演舞に臨んだ。開会式から割とすぐだったので、あまり時間もなくあわてて会場へいそぐ。立ち位置確認もままならないまま1回目の演舞。

僕も人前での新曲MCは今年初めて。提携の挨拶はそつなくこなしたが、アドリブの部分で今年のテーマなどを話し忘れて自分で慌てる。曲スタート前でのMCのいつもの台詞もちゃんと浮かんでこず、訳のわからないことを言ってしまう。さらに、踊りの前の「セイ、ハ!」の声も踊り子と僕との間でずれが生じた。

反省しきりで2回目のパレード。こちらは少し落ち着いたので、1回目よりはだいぶましになった。踊り子の形もかなり整った。

(その2につづく)

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