悲しくなるような事件

数日前から胃のあたりがムカムカと調子悪く、でも食欲はあるんだけど、なんかいやな感じ。おさまったかと思うとまたムカムカ。なんだろう。

そんないやな気分に追い打ちをかけるように、今日はいやなことがあった。僕が働いているお店のガラス扉を蹴破られたのだ。朝の開店前の出来事で残念ながらだれも目撃者はなかった。が、防犯カメラはその一部始終をとらえていた。赤いダウンベストのようなジャケット着たそいつは、店が営業前だったことに腹をたてて(という風に見えた)おもむろにかかとで2回ガラス扉にけりを入れた。金網の入ったガラスは蜘蛛の巣状にヒビが入ったが、ガラスが飛散することはなかった。そしてそいつはきびすを返して去っていった。わずか10~20秒での出来事である。

僕は怒りを通り越して、情けなくなってしまった。もしもこれが僕のこの母校の学生がやったことだとすると、本当に悲しい。学生のために一生懸命少しでも親しみのある店を目指してきたのに、こんなふうに足蹴にされるとは…

午後からガラス屋さんに割れた扉を修理してもらった。店のロゴもそのほかに貼ってあったステッカーも全てなくなり、まっさらなガラス扉になった。

“悲しくなるような事件” への1件の返信

  1. なんで?
    この時期ってこうなのかな?

    うちの会社も敷地内でボヤが…
    近所からの電話で見に行ったときには、近所の子ども達が消してくれていたそうで大事には至らずに済みましたが枯れ葉に放火されたようです

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