猛暑の中の練習

昨日はお盆休みということで練習もお休みをしたのだが、来週からの連続イベントに備えて今日は練習をおこなった。とはいえ10名くらいはお休み。さらに、体育館の中はドアを開けてもまったく無風。蒸し風呂のような状態だった。

そんな中メンバー友達がお子さんを3人も連れて見学にきてくれた。よさこいに興味を持ってくれたかどうかは微妙だったが、楽しんでくれたようだ。またきてくれるかなあ?

練習は一踊りするごとに体力を消耗して、見ているだけでもきつそうだった。それでも、先週からメンバーのポジションを変更したので、ステージとパレード演舞をどちらもしっかりと練習した。

「何のために踊っているの?」

今年の舞ちはらの演舞曲の一節だが、時々そんなことが頭をよぎる。今日はメンバーの中から、ちょこっとそんな言葉が聞かれた。毎週末の夕方時間を費やして練習し、これからのシーズンは休日のイベントも増えてくる。場合によっては仕事を休んだりしなくてはならないこともある。

何のためによさこいをやっているのだろうか?

答えは個々人それぞれ違うだろう。でも、一つだけ言えるのは(島田紳助も似たようなことをテレビで言っていたけど)人生で一番だめなのは「何にもしないこと」だと思う。やってだめならあきらめがつくけど、やらずに後悔するのは最低だ。

よさこいだけが人生じゃないけど、苦労して練習して演舞を作って観客に拍手をいただくことは、かけがえのない勲章になるし、よさこいを通して知り合った、世代を超えた仲間は宝物になるだろう。

佐野元春にインスパイアされた僕のモットー

「つまらない大人にはなりたくない」

休日にパチンコばっかやってる大人じゃつまらないよね?

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