ホカホカよさこい~舞ちはら史上初めてのファイナル進出!

今日のブログはちょっと長文だけどご勘弁を。

昨日は「ホカホカよさこい」に参加してきた。一昨年を最後に中断した「ちばYOSAKOI」の再開を願い、ちばのチームと学生実行委員会の力によって開催するお祭りだ。スポンサーはない。すべて自主的な力による開催だ。そのため県外チームからの公募は行われなかった。しかし、ちばのチーム33チームに加えて県外からも3チームが友情出演をしてくれた。

僕らYOSAKOI舞ちはらは千葉中央公園で2回(内1回が審査)、ちばそごう千葉店センシティ会場で2回の計4回の演舞を披露することになった。

さいわい一人の欠場者もなく全員が参加することになったメンバーに、僕は演舞前にひとつだけ伝えた。

「今年最期のイベントだ。審査はともかく悔いのない踊りをしよう!」

今年のここまでの成績を考えると、僕は千葉の強豪がほぼ勢ぞろいするこの「ホカよさ」で、ファイナルに出れるとは夢にも思っていなかった。

だが、その時はやってくる。

僕らはお昼すぎに陽の光をあびながら中央公園で1本目のステージを踊った。すがすがしくて気持ちよかった。そしてセンシティでタンポポさんの温かい司会に誘導されながら、2本目、3本目の演舞をおこなった。そして再び、陽もすっかり暮れて照明のついた中央公園での最後の審査演舞。ステージの脇で出番を待つときも不思議と緊張はしなかった。舞神楽さんの演舞に手拍子を送り、自分の気持ちを高めて、いざステージへ。

舞台に上がると四方からカクテルライトが僕らを照らした。そしてその光の中から「舞ちはら~~~!」といくつもの大きな声援が聞こえてくる。うれしかった。気持ちがさらに高ぶった。僕のMCで曲をスタート。セリフを噛むこともなくほっとしたぞ(笑)

4分10秒間があっという間だった。僕らは飛び、叫び、腕を突き上げ、何度となく踊ってきた「千客万来」を力の限り踊りきった。温かい拍手と歓声に包まれて舞台袖にはけると、メンバーはみんな泣いていた。悔い無く、踊りきったという感情がこみ上げたのだろう。僕も何もいうことはなかった。「最高だったね。やりきったよね。」とだけみんなに声をかけた。

審査の結果が出るまで、一旦解散したのだが、僕はみんなと離れパルコの看板を眺めながらしだいに、込み上げてくる熱いものが抑えきれずにひとしきり泣いてしまった。今年最後の審査の演舞、これまであったいろいろな苦難・苦闘、嫌だったこと苦しかったことがいっぱい思い出された。それを乗り越えて、この演舞を踊り切ることができたことが本当にうれしかった。

そうして、審査結果の時。審査対象34チームの内8チームだけが、「ホカよさナイト」というファイナルステージで再度演舞できるのだ。今回の審査員は全員よさこいを見るのが初めてという方ばかり。つまり純粋に観客の立場で演舞を見て選ばれる。

最初に呼ばれたのは「チーム利ゑ蔵」、そしてさらに数チーム、「楽天舞」さんが呼ばれ、そして、、、、

「舞ちはら」

と、名前を呼ばれた。一瞬耳を疑う。本当にうちか?「YOSAKOI」がついてないぞ、でも、チームのメンバーはもう歓喜の叫びだ!本当なんだ。僕らがファイナル突破したんだ!!!!

メンバー抱き合って喜び、泣いて、ハイタッチをして、握手をした。親しいチームの友人たちや見ていてくれた元メンバーたちもお祝いを言いに走って来てくれた。

うれしかった。2004年にチームができてから6年目にて初めてファイナルに残ることができた。壇上に呼ばれて一言づつ感想を求められたのだが、何を言ったかよく覚えていない。でも「今日が一番幸せです。」とか言ったな。(笑)後から、もっと泣いて欲しかったみたいなことを友人に言われたけど、先に書いたようにその前に泣いちゃってたのさ(笑)

選ばれたチームは、チーム利ゑ蔵さん、夏舞徒さん、銀輪舞隊さん、千葉工業大学風神さん、楽天舞さん、礼神伝SHALL稲毛さん、舞神楽さん、そしてYOSAKOI舞ちはらだ。

ファイナル演舞は楽天舞さんの後だった。最高に気分のいい演舞だった。

閉会式で実行委員長の金崎さんの話を聞きながら、また少し泣けてきた。KANEさんはときどき僕の心を見透かしたような話をするなあ。

最後は乱舞で盛り上がった。各チームの代表がみんな壇上に上げられて演舞した。楽しかった。

よさこいを続けてきてよかった。心からそれを実感した。

応援していただいた方ありがとうございました。

そして、舞ちはらのメンバーのみんな、ありがとう。これからもよろしく。あの光の向こうへ突き抜けよう!

ごめんねMB

今日は思いのほか早く仕事が終わったので、うきうきと帰り支度をしていた。その油断がいけなかったのか、インナーバックに入れたMacBookのチャックの閉めるの忘れたまま、ふと持ち上げてしまった。そのとたんするりとMacはバックを飛び出し床へ向かって真っ逆さま!思わず足を出したが後の祭り。思い切り角から床に落ちてしまった。

あわれ僕のMacBookuは液晶の角が若干つぶれたようになり、本体側もへこみができてしまった。起動してみると無事に稼働したので一安心だったが、胸が痛む。よくよく見るとバッテリーケースのカバーとそのフレームもへこみができている。家にもってかえって自分で修理。でも、この経験でアルミのユニボディーは意外とやわらかい事を知った。

昨日はiPadの上に物を落として、液晶保護シートに穴をあけてしまったし、どうも最近Macの事故が多い。いかんな気をつけないと。

それにしても、iOS4.2のアナウンスがあったのにまだこないなあ。

いちはら「食」のフェスティバル~うまいものまつり

今日は市原市役所の前の特設会場でいちはら「食」のフェスティバルに参加してきた。市原市の商工会議所からのお招きで30分間の2ステージをつとめさせていただいた。

イベントは大変なにぎわいでお客さんもたくさんいらしていた。黒田武士とよさこい島、旗士の競演を挟んで、千客万来、どっこいしょと演舞をした。

今日はいろんなトラブルがあって、ちょっとあせる。

最初のステージでは千客万来のインストバージョンが流れてしまい焦った。歌がないと演舞にこんなに迫力が出ないのがよくわかった。

2回目のステージでは黒田武士が途中で止まってしまった。3/4くらい踊りきっていたので、そこで打ち切った。(ちょうど曲のブレイクのところだった。)さらに千客万来は歌のあるバージョンでスタートしたのだが、ワルツのパートに入る前に曲が止まってしまった。続きから曲を出すことは無理そうだったので、もう一度最初から演舞をすることにした。2度目はとまらず成功。お客さんの受けもよかった。

飛翠迅や北天魁のメンバーも何人か見に来てくれていたので最後のどっこいしょでは一緒に乱舞。楽しかった。

豚汁やさつまあげ、ラーメンにマグロの刺身など、うまいものをたくさんいただいて今日のイベントは終了。

お疲れさま。