そして千葉の「村」づくり

一夜開けて今日は千葉国体の開会式の練習。フクダ電子アリーナに約400名が集まった。

この練習が2回目ということもあって、今日はスムーズに進むだろうと思ったら甘かった。

まだまだ猛暑が残る日差しの中で10時から4時班ごろまでびっちり練習した。

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熱中症で倒れる人もいるほど、過酷だった。

僕はなぜか列の先頭に出ることになった。やばいな、ミスできないなあ。だけど、踊れることは、ほんとうに楽しい。

なんども修正や試行錯誤を繰り返したのだが、結局完璧とは言えないまま時間がきてしまった。

あとはリハーサルがある。ドリカムなんぞには負けないぞ。

悔しさばかりがつのるのだ

昨日はYOSAKOIかまがや2010に出場した。舞ちはらとしては昨年に続いて2度目の参加だった。

今年初めての審査演舞となる。

昨年よりもなぜかあまり気負いがなかった。衣装のできも、振付も昨年よりも確実に進歩していると思っていたから。

決して他のチームには負けていないのではないかと、ある程度うぬぼれていた。それが油断だった。

最初の演舞はステージでMCはカミカミでなんかうまくいかなかったが、演舞はお客さんの反応もよく、まずまずの滑りだし。

続いて、鎌ヶ谷駅前の細いストリート会場。曲がってる道路でちょっとショートするなど、課題はあったが、最後の審査演舞への

いい予行演習になった。

そして、最後の審査会場。いい天気も手伝ってたくさんのお客さんの中、ストリート演舞を踊りきった。距離もバッチリ、踊り子の表情も良かった。

MCも噛まなかった。ちょっと衣装の乱れはあったが、お客さんからの拍手もたくさんいただけた。本当に手応えを感じた。「今年はいけたんじゃないか?」

でも、それは淡い期待だった。表彰式では舞ちはらの「ま」の字も呼ばれず、また悔しい思いをかみしめこととなった。

終了後のミーティングでも、悔し涙にくれるメンバーもいたが、僕はあまり気のきいたことは言えなかった。

正直、YOSAKOIってよくわからなくなってきた。5年もやってきて何もなし。いったい何が足りないのか。

そんな、思いを地元に帰ってからもメンバーと深夜まで語り合ったが、結論が出るわけもなし。

でも、諦めない。諦めたら負けだ。