月: 2009年8月

ブログ書くのも期間が空くとおっくうになってしまう。

週末はうちのiMacにSnow Leopardをインストールしてみたけど、さほどの変化なし。いくつかのアプリケーションは動かなくなるし、あんまりメリットが感じられない。まあ、こんなもんかな。

さて、舞ちはらの週末練習は新しい振り付けに悪戦苦闘。なんというか、見ていてもどかしくなるばかり。踊り子は必死なんだよな。それはわかるんだけど、上を目指す私としては、たびたび「なんでそうなるの？」と思ってしまうほど、振り付けがなかなか進まない。振り付け師も時折あきらめ気味になるほど。

それでも、昨日の日曜日の練習でやっと一つの形が見え始めた。振りがようやくみんなの中に身についてきたようだ。つかめたところで時間切れ。来週はパレードの練習予定。

そして、僕らが練習をしている場所の隣も投票所だった、衆議院選挙が昨日行われ、民主党が大勝。単独で過半数を獲得した。政権交代が現実のものとなる。自民党は大敗。半数以上の議席を失ったようだ。あのとき東国原知事を総裁にしておけばもう少しましだったかも（笑）

千葉県の鼻先をかすめて台風が通り過ぎていった。思ったほど激しい風雨はなし。被害もさほどなかったようだ。

そして、今日は棚卸し。いつもはロスなど出ない分類で大幅な差異が発生し遅くまで調べるも、原因が不明。やれやれ。

明日から9月。職場では人事異動もある。さあ、がんばろう。

昨日は地元ちはら台の夏祭りだった。舞ちはらの演舞は毎年この祭りの花火の前の恒例になってきている。今年は元気太鼓さんや紅ダケ太鼓さんも一緒にコラボしてくれた。

来場者は年々増えていて、おそらく１万人以上（？）僕らの演舞もたくさんの人たちに囲まれての演舞だった。「紫炎」のオープンニングを皮切りに「よさこい島」、「ソーランナイト」、「太陽を超えろ」そしてみんなで総乱舞「どっこいしょ」をミニミニ講習会付きで踊った。年々最後の演舞に加わってくれるお客さんは増えていて盛り上がるなあ。

元舞ちはらにいたメンバー達や他のチームのメンバー達も遊びにきてくれてうれしかった。こんなに盛り上がるなら「ちはら台よさこい」やったらいいかもなあ。踊れる場所はたくさんあるし、お客さんはいるし。

今日の練習から舞ちはらは秋の陣に向けて一つの賭けに出た。

振付けを大きく変更する事にしたのだ、次のよさこいイベントは９月１２日のかまがやYOSAKOIだが、２週間ぐらいしか期間がなく、練習日も今日を入れて５回しかない。しかし、あえて変える事にしたのは「よりよい演舞を目指す事」を追求したかったからだ。メンバーからは短期間で新たな振付けを覚え直すことになり、不安の声が多かった。僕も非常に悩んだのだが、「やらずに後悔するなら、やって後悔しよう」の精神で変更することにした。

当然今日の演舞はバラバラ。時間も不足で最後まで振り落しが完了しなかった。この調子でパレードまで完成するのだろうか？

そして今日は午前中はちはら台夏祭りのための講習会。参加してくれたのは５名くらいとちょっと少なかったけど、一生懸命踊ってくれた。なかでも小学校２年生の女の子がお母さんと一緒に参加してくれたのだが、踊りの飲み込みも早く、すばらしい踊りだった。ぜひ舞ちはらに入って欲しいな。

夕方からは千葉市の親子三代夏祭りに参加。昨年は雨だったが今年は抜けるような夏空。たくさんの観客が沿道で見てくれて踊りがいがあります。多少音が聞きづらかったり、旗がショートして踊り子と間が空いてしまうなど、若干の課題はあったもののおおむねまずまずの演舞。最後の乱舞もみんなで楽しんだ。

さて、昨日はマザー牧場で初めて演舞をおこなった。

夏の打ち上げ花火の前のプレイベントとして、よさこいの演舞が企画され、うちにオファーがあったのだ。

マザー牧場といえば、山奥の遠いイメージがあったが、今は高速もありなんとうちから小１時間で到着してしまう。お盆の休み時期ということもあり、園内には結構お客様が多い。せっかく来たので、演舞までの時間園内のアトラクションをいくつか楽しむ。

こぶたのレースでは３番のコブタが一等になると予想し見事的中。大きなぶたさんのぬいぐるみをもらう。ソフトクリームもおいしかった。バンジージャンプはこわくて高い（値段が）ので見送るのみ。

駐車場で練習していると子牛が「モー」っと突っ込みを入れてくるのには笑った。

そんな感じで夜も更け演舞の時間に。スポットがちゃんと照らしてくれる草地のステージで、約1000名のお客様の前で踊るのは気持ちよかった。持ち時間は30分でちょっと長めだったが、みんなのりのり。最後のどっこいしょで観客の人もいっしょに踊ろうと呼びかけると、びっくりするくらいのたくさんの人がステージに上がってきてくれた。

とにかく盛況のうちに終了。花火もきれいで楽しいイベントでした。