船橋こぼれ話

<驚いたこと>

船橋市民祭りはとにかく観客が多い。沿道にたくさんの人が集まって演舞を見てくれる。そればかりかビルの窓やマンションのベランダからも、人が鈴なりで見てくれている。さらに夜になるに従って、人出はどんどん増えて行く。歩道は露天と人で歩けなくなるほど。

<失敗、トラブル?>

・最初の船橋駅前の演舞会場では、マイクから音が出ずに最初の数チームはMCなしで演舞を行った。その後直って前口上は何とか言うことができたが曲がかかると、その音が大きすぎてMCはさっぱり聞こえず。

・思った以上に会場の距離が長く、舞ちはらは進みきれず、3回目までゴールに届かなかった。そこで進み具合などを調整して最後の4回目でようやく、地方車まで届く事ができた。

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駅前会場

・舞ちはらの衣装には小物が増えたのだが、演舞中にそれを落とす者が続出。鳴子、スカーフなどはもとより、上着を脱ぐのだがそれが落ちないように止めてあるゴムが、切れてしまい、仕方なく脱いだ後わきに投げ捨てる強者も登場した。

・MCがカミカミで情けないことに。

1回目ーーーーマイク不調であおりはできず

2回目ーーーー開口一番「市原市民のみなさんこんにちはーーーー!!」と言ってしまう。(恥)

3回目ーーーーメンバーしかわからないのに、「先ほど市原市民のみなさんと言ってしまいました。すみません。」などと謝ってしまう。

4回目ーーーーすっかり日も暮れてあたりも暗くなっているのに「船橋市民のみなさん、こんにちはーーーーー!」と叫んでしまう。その後すぐ「こんばんわでしたね。」などと訂正をする小心者の私。

・3回目の演舞の時、あまりの観客の多さと盛り上がりに気を良くした僕は、地方車の脇でノリノリであおっていると、周りの観客が踊り子を見ずに、ニヤニヤしながら僕を眺めていた。お客さんに周りを囲まれて、あおる経験は初めて。照れくさいやら、やりにくいやら。踊り子を見てあげてくださいね。

・自慢のiPhoneが会場でいきなり故障。電源が入らなくなった。(後にバッテリーが切れただけと判明)それに気をとられ、危うく演舞用のMDを提出し忘れた。(運営者側も僕に電話をくれたようだったがもちろん通じず。)

・昼ご飯に駅前のバーガーキングで買った特大のハンバーガーを食べたが、そのトマトの汁を思いっきり衣装のパンツにたっぷりこぼしてしまった。「代表~~子供みたいですよ~~~。」と揶揄されつつ、洗面所で必死に汚れを落とした。

・会場の位置変更を一刻も早くメンバーに伝えようと走ったときに、思いっきり衣装の裾を踏んで転び、膝小僧と衣装を少しすりむいた。

<ケガの功名>

・うちの若手のホープの旗士は小学校3年生。昨日は非常に風が強く危険だったために、パレードの後ろからついてくるのをあきらめ、地方車前に静止して、みんなを迎える形で旗を振ることにした。これがある意味正解。ゴール近くの観客は彼に拍手と暖かい掛け声をたくさんかけてくれた。よかったなあ。

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