連休はたまには読書

寒い日が続く。成人の日だったようだが、僕にはさほど関係がない。

特に出かける予定もなかったので、家の中で2日間まったり。

たまっている本を読み進める。

「起きていることはすべて正しい」勝間和代 ダイヤモンド社

ビジネス書で非常に売れている本。僕はこの勝間さんの本は好きで結構読んでいる。「即断即決法」や「パーソナル資産増強法」など具体的に「メンタル筋力」を強化する方法が紹介されている。人とのつきあい方や、素早く決断ができるようになるために、不要なものを捨てることなど、参考になることは多い。読んでるときはなるほどと思うんだけど、しばらくたつと忘れてしまうんだなあ。

「クラウドコンピューティング」 西田宗千佳 朝日新書

最近いろんなところで耳にする「クラウドコンピューティング」という言葉。何のことだかよくわからなかったが、この本で結構すっきりした。簡単に言って、今まで自分のパソコンでOSからアプリケーションからデータまですべて抱えていたが、サーバでできることは、アプリもデータもそちらに移してしまおうという動きのこと。携帯電話もパソコンもインターネットを通じていつでもどこでも共有したデータにアクセスすることができてその垣根がなくなっていく。ああ便利。

そう、余談だが先進的な携帯端末としてiPhoneがその代表として詳しく紹介されていた。だが最近発表された「palm Pre」やSONYの「vaio type P 」シリーズなど久々に僕の購買意欲を刺激する商品がでてきた。Appleの次の一手が非常に気になる。