ちばYOSAKOI2008
遅ればせながらちばYOSAKOIのご報告を。
今年のちばYOSAKOIは一言で言うならば「充実していた」と思う。
結果的にはファイナルに残ったりはしなかったけど、自分たちの持っているものすべてを出して踊りきった感がある。
最初の演舞は千葉銀座通りでの審査演舞だった。朝一発目の演舞はいつも何となく気合いが入らない。そこで今回は葭川公園で順番待ちの間にストレッチに加えて、気になるところを練習した。イントロの叫び声などは、隣で練習していていた翠天翔さんにちょっと迷惑かな、と思わせるくらいよく出るようになった。曇り空から雨がパラつきコンディションはあまりよくない。しかも1回目の演舞は急に55mしかないことがわかった。でも、YOSAKOIにはトラブルは付きもの。ちょっと緊張しながら1回目の演舞を踊る。いいね、手応えあるね。声も出ているし表情もいい。列も乱れていない。僕のMCもまあスムーズにできた。そして2回目のパレード審査演舞。緊張はピークだったはずだけど、みんな生き生きと踊っていたよ。よかった。やりきった感があるね。
最初が審査演舞だったので、その後の演舞はみんな楽しんで踊れた。
栄町のパレード~ここではスタッフとして休会中のメンバーが助っ人にきていてくれていた。僕らの演舞を見て、涙ぐみながら「本当によかった」って言ってくれた。それだけでもちばよさに出た意味があった。
ポートタワー前の広場でパレード~今回は葭川公園からバスで移動。モノレールよりも快適だ。演舞もまずまず。けっこうお客さんもいました。
三越会場(屋上)~今年新しく設定された会場。屋上までエスカレータに一列に乗っていったが、道中店員さんに「がんばってね~」とかすれちがうお客さんに「どこで踊ってるの~?」とか聞かれるのがおもしろかった。
屋上もお客さんは少なめだったが楽しくステージ演舞。僕らの前に踊っていた「未来堂」というチームがおもしろかった。小学生の踊り子たちが自分たちの夢を書き初めにして、演舞中にバッと出すのだ。「パティシエ」とか「プロ野球選手」なんていうのは納得だが、「さんすう」とか「図画工作」なんて書いている子もいて爆笑。このチームはミニマムのちばテレビ賞を受賞した。
そして、いよいよメインの中央公園でのステージ演舞~なんと、舞ちはらは一般演舞の77チームの最後のオオトリに踊った。あたりはすっかり暗くなりカクテルライトがステージを照らす中での演舞は最高だったね。
この写真は紫音さん
出番を待つ緊張
「舞ちはら~!」って声援を送ってくれる人までいた。気持ちよかったね。お客さんからどう見えたのかちょっと気になるけど、自分たちではベストを尽くした。
トラブルもなく全部やりきった感の中、ファイナルチームの演舞を見て感動。う~んうちはまだまだだなあ。でもファイナルに千葉のチームが2チームしか入っていないのはちょっと気になる。来年こそここに食い込みたい。グランプリは舞神楽が受賞。
ミニマムの準大賞に舞粋風が入賞したのは、自分のことのようにうれしく感じた。舞粋風さんとはいろんな場面で一緒に演舞したり、助けてもらったり、個人的にも友達がたくさんいたので本当にうれしかった。おめでとう。
その後の乱舞も楽しかったね~。
打ち上げは地元の焼き鳥屋でメンバー数人とこじんまりと。ちょっと飲み過ぎて昨日はひどい二日酔い。
そんなわけでブログの更新もこんなに遅くなりました。