サンプラザ市原(市民の日)イベント

昨日(9/27)は市原市の五井にある、サンプラザ市原での市民の日イベント。ひさしぶりに飛翠迅さんとのコラボレーションだったので気合いが入った。

10時から僕らの前にエイサーの演舞があったのだが、お客さんがほとんどおらず、僕らもたのまれ観客席で「さくら」に。(汗)

僕らの出番は11時となっていたが、その頃にはもう少し増えていたかな。

しょっぱなは、僕らのひさびさに昨年のオリジナル「紫炎」を当時の衣装で踊った。このために改めて練習をしておいたので、まずまずのできだった。

続いて、飛翠迅さんと一緒に南中ソーランの演舞。まゆさんといっしょに踊ったけど、考えてみればこのまゆさんの南中の演舞を見て、よさこいはじめたんだよな~なんて思った。

その後飛翠迅さんの演舞につづいて、「どっこいしょ」のミニ講習会。会場に来ていたお客さんに鳴子を渡して一部だけ簡単に振付け。あとは曲にのせて一緒に踊ってもらう。MCはひーちゃんと僕とで交互にあおった。お互い場数を踏んだだけあって、打ち合わせは全くしてないけど、会場を盛り上げることは大成功。

つづいて舞ちはらのよさこい島。スーパーやノーマルなどちょっと変わった振付けでご披露。

飛翠迅さんの2007の後は舞ちはらの「勇輝」。うちはステージはいいなあ。迫力あったんじゃない?

最後に飛翠迅さんのジュニアチームが新作演舞を初披露して予定プログラムは終了。でもアンコールがあってまた「どっこいしょ」をみんなで演舞。楽しかった。

また、機会があったらこんなコラボイベントもトライしたい。

そして練習日

今日は日曜練習の日。

副代表は昨日がんばり過ぎたのか、ダウンしてお休み。でもそれ以外のメンバーはかなりいい出席率。

僕も気合いを入れて練習に臨んだのだが、ステージ練習が終る頃に少しなえた。

CDプレーヤーが調子悪く、パレード練習が思うようにすすめられない。さらに列の後ろの方がなんだかぐちゃぐちゃなんだけど、どこが悪いのかよくわからない。イライラするし、体育館にどっかからすずめが迷い込んでみんなの気が散るし。子供たちは飽きてくるし。

あ~切れそう。でもそこはぐっとがまん。

ストレスたまるわ。

次回の演舞は木更津舞尊(10/5)。ひさびさの審査演舞。

退屈なプレゼン

今日から僕の大学は新学期。学生たちがキャンパスに戻ってきた。残念ながら朝から雨。先週金曜日にメンテナンスを入れて、床はピカピカに磨いておいたのにさっそく汚れてしまうんだなあ。

僕のジンクス「メンテを入れると雨が降る」

午後は飯田橋へ移動して、大学の大規模なシステムのコンペティションのプレゼンテーションを聞く。1社につき30分の持ち時間で6社3時間もかかった。

驚いたのが、各社ともプレゼンのへたくそなこと!細かい文字のレジメをそのままパワーポイントでスクリーンに投影し、読み上げている。つまらんし、聞いていて苦痛だった。しかも、明らかにやる気のない業者のプレゼンはひどく、資料もまともでなかった。採用される気がないならこなきゃいいのに。

マリンスタジアム演舞

今日は千葉マリンスタジアムでの演舞。”「YOSAKOIだらけ」な日”

ロッテマリーンズを応援すイベントも3回目となる。過去2回はいずれもその日マリーンズが勝利をおさめ、縁起のいいイベントとなっている。僕ら舞ちはらも前回のイベントの反省をかてに気合い十分だ。

最初は球場の外での演舞。お客さんはちょっと少なめだったが、まずまずのできだったのではないか。拍手もいただいた。2本の演舞が終って他のチームの演舞を見る。

今日印象に残ったチームは南行徳スカイ。いつ見てもかっこいい。ヒップホップ系なのかも知れないが、キレは抜群。そしてふさのくに舞華恋。久しぶりにみたけどちょーかっこいい。こういう踊りができないかなあ。

そして、海幕祭以来久しぶりに見る舞神楽。

ただ、ただ、圧巻

見ていて楽しくなる。踊りももちろんだが、すばらしいステージ構成。さすが札幌セミファイナル4位、彩夏祭グランプリ。

北天魁はパレード演舞。いつもながら迫力満点。

そしていよいよ、球場の中の演舞。うちの旗士は仕事で午前中稲城にいたが、車をぶっ飛ばして滑り込みセーフ。さあ役者もそろった。

センターの裏側で待機。

マリーンズのチアガール「M’S Splash」の演舞に続いて、

いくぜ~!

3階席までほぼ満員のお客さんが迎えてくれた。

どっこいしょを全員で演舞。旗が舞い、鳴子が響く!

気持ちいい~!

このために集まった千葉県の26チームの名前がスクリーンに映る。

4分ちょっとだったけど最高に楽しかった。

残念なことにこの後雨が強くなり試合は中止となってしまった。でも、今日は精一杯やりきったな。

次回は9/27市民の日(サンプラザ市原)です。

目指すのは何?

先日9/15のフクダ電子アリーナのイベントに出て考えさせられることは多かった。

イベント自体は言っちゃ悪いが、ゆるい感じのスケジュールで、審査もないし(個人賞はあったけど)お客さんは少ない。だからと言うわけではないが、なんか僕自身、気をぬいていた感がある。そのせいかMCのセリフを咬んだり、指示があやふやになったりした。

踊り子にもそんな空気が伝わったか、緊張感のない演舞はひどいもんだった。

そんな演舞に気づきながら、何も言えない自分がなさけなく。

他のチームの演舞を見てそのすばらしさにも、打ちのめされる。今回は茂原の夢人さん、そして風神は特にすばらしかった。

ひとづてに聞いた、櫻井さんの言葉もショックだった。「舞ちはらは踊りがいい悪いではなく、踊りを『こなして』いるだけだなあ。」

見ている人に何も伝わらない。僕らは踊っている意味があるのか?

イベントの打ち上げで他のチームのリーダー達と飲んだが、みんな確固たる自分のポリシーを持っているようで、頭が下がる。

悩みながら他人の意見に翻弄される自分は情けねえなあ。

しかし、それが今の自分だ。

今日の練習でメンバーを集めて、そんな思いを話した。

流して踊るだけだった振りもひとつづ、そして個人的に指導を入れた。負けてたまるか。

そんな思いが少しは通じたのか、1本目、2本目と重ねるうちに、声も出るようになり、顔もあがり迫力が出てきた。

まだまだゴールにはほど遠い。

誰かを感動させる演舞ができるまで、メンバーとのそして自分との戦いは続く。

明日はマリンスタジアム演舞。