今日は千葉の親子三代夏祭り。
昨日までのうだるような暑さがウソのように、今日は朝からどんより曇り。なんとなく肌寒さまで感じる。いやな予感は的中し、会場の千葉のパルコ脇の通りに到着するころは、霧雨が降ってきた。
この雨はやむどころか、ますます激しくなり、僕らの出番がくる頃は完全な土砂降り。雨の演舞は3月のよさこい道でも経験していたが、その時よりもはるかに降りかたが激しかった。踊り子たちは前のチームが演舞が始まる前にスタンバイするため、傘もなしに豪雨の中に10分ほどもたたずむことになった。路面もすべりやすく思い切った踊りができない。
MCとして地方車の上に立った僕は、メガネが水滴で曇ってほとんど前が見えない。PAの返し(モニター)もなく、自分の声も聞こえづらく、いままでで最も過酷な条件だった。
でも、みんな条件は同じだ。傘をさして見ていてくれるお客さんも、驚くほどたくさん集まった。1回だけの演舞。もうやるしかない。
曲がスタート。雨が視界をさえぎり、声がみんなに届いているのかどうかもわからない。でも、masaの振るフラフがハッキリ見えた瞬間、気合いが入った。とにかく力の限り叫んで全力は出しきった。
後で聞いたら、演舞は声も小さく、地方車まで進めず、列もそろわず、、、、みたいな、、、あまりいい出来ではなかったようだ。どうも僕らは『1回目』の演舞はいつもいまいちだね。今回は直前練習もしてないから、ますます冴えなかったかな。
まあ、いい経験になった。
いつもながらいい演舞を見せてくれた北天魁さん。
北天魁さんは誘導やら給水やら、イベントの運営サポートもやってくれた。感謝。
最後の乱舞は全チームでよさ島とどっこいしょ。乱舞の頃だけは雨も小休止してくれた。盛り上がったね。楽しかった。
もう少し時間と場所を確保してくれて、せめてステージとパレード両方披露できるようなお祭りにならんかなあ。お客さんあれだけいるのに残念だ。ーーーま、それはちばよさがあるか。
さて、舞ちはらの次の演舞は今度の土曜日(8/23)地元のちはら台夏祭りです。19:55~