祭りのあと

地元、ちはら台のお祭りが終わり、暑さも峠を越えてしまったようで、なんか一気に夏が終ってしまった。

今日は日曜日なのに午前中の仕事が少々長引き、原宿も見れず。ハマコイは中止だったとか。千葉はさほど雨は降らなかったのに。

ちはら台市民夏祭り

今日は地元の「ちはら台市民夏祭り」にて演舞しました。

年々大きくなるこのお祭りも、3度目の出演ということもあり、だんだん慣れてきたが、お客さんが飽きてきてないかはちょっと心配だった。でも、そんな心配は無用だった。小雨がぱらつき少々肌寒ささえ感じる天気だったが、お客さんは大盛り上がり。南中と「勇輝」そしてどっこいしょを2回も演舞。

いいね。「勇輝」は手応えあったね。観客の反応もよかった。楽しかった。

演舞中は写真とれないので昼間に撮影

masaが所用でこれないため、代わりに舞粋風のたくちゃんにフラフをお願いした。彼は若いけど礼儀正しく、すばらしい青年(笑)いつものタモ竿をグラスに持ち替えて、ちょっと苦労しながらもきれいに振ってくれた。

地元のふるさとまつりと掛け持ちしてくれたたくちゃん

CHIよRENチーム代表者会議

今日は毎月1回の代表者会議。いつも他のチームの活動を聞いて元気をもらえる。今日はそれ以上に面白い話をいくつか聞いたのでご紹介しよう。

☆審査の話~落とした鳴子は拾おう?!

理事長のKANE氏がよさこいの審査についてあれこれ語ってくれたが、その中で「落とした鳴子を拾っても減点にはならない」との話があった。僕は以前からチームのメンバーには鳴子を落としても拾っちゃだめだ。そのまま踊り続けろ、と言い続けてきたが、それは減点の対象だと思い込んでいたからだ。でも数々のよさこいの審査を手がけてきた監事の櫻井さんも「減点はしない」と語っていた。へえ~そうなんだ。むしろ踏んだりすると危ないので拾った方がいいらしい。

☆審査の話その2~審査は踊り始めで決まっちゃう?!

よさこいの審査員が演舞のどの段階で採点をしているかというと、ほとんどが演舞の途中、ちょっと落ち着いたころに、ささっと点をつけてしまうそうだ。そして演舞の最後の方がよかったからといってもその採点を直したりすることは「まれ」だそうだ。よさこいの審査は次々にたくさんのチームを審査するため、演舞終了後に採点を直している暇がないそうだ。つまり、踊りの始めの「つかみ」がとても重要ということになる。

☆高知のよさこい祭りの演舞順は「早いもん勝ち」?!

今年も千葉から柏紅塾や龍連者などのチームが高知のよさこいに参加してきたが、今日その報告があった。いろいろな会場があり、最長1キロ(!)におよぶコースがあることも驚いた(一体何回おどるんだろ)が、もっとびっくりしたのは、メインの会場以外は踊る順番は「先着順」だそうだ。札幌もちばよさも、分単位のびっちりしたスケジュールで各会場の演舞時間が決められているが、高知は空いている会場を探してその場で申し込み、踊るのだそうだ。なんともユニーク。そのためにdocomoは専用サイトを設けてどの会場がどれくらい混んでいるかの情報を流すそうだ。

おまけに車両規制は完全にはされていないところもあるそうで、路線バスを避けながら踊ったり、信号待ちで引っかかって静止パレードっぽくなったりするだ。いや~おもしろいなあ。来年見に行ってみようか。


今日の会議の主題は、「ちばyosakoi2008」のこと。今年は10月25日(土)~26日(日)に千葉駅周辺6会場で行われる。今年のテーマは「Slope」。平坦な道などつまらない。人生、のぼり坂も下り坂もあるけど前にすすむのさ。ってこと。

ちばのよさこいは全国的にも注目度が高くなってきていて、各地から参加希望が増えてきているそうだ。僕はもう少し観客が増えて欲しいと思う。そのための工夫も必要ではないか?ちばテレビが生中継をするかもしれないとのことだ。期待しよう。

それと今年もよさこいチームが千葉ロッテマリーンズを応援するイベントがあります。9/21(日)の楽天戦の時です。また球場内で千葉のよさこいチームがはじけますよ。

このさい阪神ファンってことは大目にみてね。

大雨の親子三代夏祭り

今日は千葉の親子三代夏祭り。

昨日までのうだるような暑さがウソのように、今日は朝からどんより曇り。なんとなく肌寒さまで感じる。いやな予感は的中し、会場の千葉のパルコ脇の通りに到着するころは、霧雨が降ってきた。

この雨はやむどころか、ますます激しくなり、僕らの出番がくる頃は完全な土砂降り。雨の演舞は3月のよさこい道でも経験していたが、その時よりもはるかに降りかたが激しかった。踊り子たちは前のチームが演舞が始まる前にスタンバイするため、傘もなしに豪雨の中に10分ほどもたたずむことになった。路面もすべりやすく思い切った踊りができない。

MCとして地方車の上に立った僕は、メガネが水滴で曇ってほとんど前が見えない。PAの返し(モニター)もなく、自分の声も聞こえづらく、いままでで最も過酷な条件だった。

でも、みんな条件は同じだ。傘をさして見ていてくれるお客さんも、驚くほどたくさん集まった。1回だけの演舞。もうやるしかない。

曲がスタート。雨が視界をさえぎり、声がみんなに届いているのかどうかもわからない。でも、masaの振るフラフがハッキリ見えた瞬間、気合いが入った。とにかく力の限り叫んで全力は出しきった。

後で聞いたら、演舞は声も小さく、地方車まで進めず、列もそろわず、、、、みたいな、、、あまりいい出来ではなかったようだ。どうも僕らは『1回目』の演舞はいつもいまいちだね。今回は直前練習もしてないから、ますます冴えなかったかな。

まあ、いい経験になった。

いつもながらいい演舞を見せてくれた北天魁さん。

北天魁さんは誘導やら給水やら、イベントの運営サポートもやってくれた。感謝。

最後の乱舞は全チームでよさ島とどっこいしょ。乱舞の頃だけは雨も小休止してくれた。盛り上がったね。楽しかった。

もう少し時間と場所を確保してくれて、せめてステージとパレード両方披露できるようなお祭りにならんかなあ。お客さんあれだけいるのに残念だ。ーーーま、それはちばよさがあるか。

さて、舞ちはらの次の演舞は今度の土曜日(8/23)地元のちはら台夏祭りです。19:55~

夏休みあれこれ

暑い~。

僕の職場は今週始めから夏休み。休みが長いのはいいことなのか、どうなのか。奥さんは仕事だし、子供たちはバイトやら一応受験生やらで、特にこの夏休みはどこへも行く予定がない。暑すぎて昼間からテレビでオリンピックをみながらごろごろが続いている。


週の初め8/11は親戚のお家で夕食会。お好み焼きがおいしかった。今月誕生日の人をささやかにお祝い。

ろうそくをセッティング。

僕もなんか食べたいよ~。


昨日は幕張で両親とうちの家族で食事会。毎年お盆の時期は実家に帰っていたのだが、時間の都合もあって今年は外で食事でもしようということになった。幕張のホテルでバイキングを食べた。お盆の時期で満席。予約をしておいてよかった。味はまあまあだったが、客を少しでも早く回転させようというウェイターが、食べ終わった皿を、北島の200m平泳ぎより素早く下げにきて、せわしない。さらに極めつけは制限時間90分のうち80分くらいで、また高速ウェイターがやってきて、伝票を手に取って「追加はございませんか?ではお会計のほう失礼します。」とまるでとっとと出て行け、くらいの勢いの態度。やれやれひどいサービス。

同じ客商売として貴重な反面教師となったな。

そのあと、両親と海幕祭で踊ったガーデンウォーク幕張などをちょいと見て帰宅。

夜は近所の小さなお祭りに出かける。縁あって毎年行っているお祭りだ。茂原の七夕や親子三代もいいが、こういう小さなお祭りは、身近でアットホームな感じがしていい。ビールを飲んだり盆踊りを踊ったり、抽選会をしたり、子供たちも楽しそう。

このお祭りでしか会わない人にも久しぶりにあいさつ。みんなに「やせましたね~」と言われる。やっぱわかります?(笑)