不思議なおじさん

今日、秋葉原からつくばエキスプレスに乗った時のこと。

スーツを着たサラリーマン風のおじさんが、携帯電話をいじっていた。最新機種のワンセグ付きでどうやらテレビを見ようとしているようだ。しかし、秋葉原の駅は地下にあるため当然電波がとどかずうつらない。それでもその方は一生懸命ボタンを操作している。

僕は「電波こないんだからうつるわけないじゃん。」と心で思いながら見ていた。電車が北千住に近づき地上にでた。よかったね~みれるよ~、と他人ながら心でおめでとうを伝えた瞬間、そのおじさんはなんと携帯をパタンとたたんで胸ポケットにしまってしまった。

って、今しまうか!って思わずつっこみが口に出そうになったくらいだったが、それを飲み込んだ。そしてしばらくすると電車はまたトンネルへ。っと、またそのおじさんは携帯を取り出しテレビを映そうとしている。だ~か~ら~、いらいら、いらいら、、、、、

電車の中の暇なひとこま。

無題

しばらくぶりです。

ブログもさぼっているとあっという間に時間がたちますな。おみがわ終わってから何となく気が抜けたのかな。

この前の土曜日は舞ちはらのミーティングだった。いつも事務連絡くらいしか話をしないのだが、この日は2時間まるまる使って、みんなで今年の1年を振り返った。

「楽しかった」という意見が多かったが、中には「舞台慣れして緊張感に欠けるようになってきた」とか「なんとかファイナルを目指したい!」という意見も。

僕も同じ思いだ。やるからには踊り子も観客も感動を得られる演舞を目指したい。そのためにはいくつも乗り越えていかなければならない課題がある。

でも、負けないぜ。

お幸せに

昨日は同じ生協のパートさんの結婚披露パーティー。彼女はこの春にもう入籍していたのだが、やっと落ち着いたのか、今お披露目となった。手作りのパーティーだったが、気を使うこともなく、堅苦しい挨拶もなし、自由に飲んで食べてとても楽しいひとときだった。ただ料理ができた順にビュッフェ形式で提供されるのだが、うっかり話に夢中になっていると、いつの間にかなくなっていることも。おかげで麻婆豆腐とデザートのアイスを食べ損なった(笑)。

新郎新婦の最初の共同作業。この後にお互いにケーキをたべさせてあげる「ケーキバイト」って儀式もやってました。最近よく見ますね。

余興のビンゴは僕がしょっぱなから3連続で穴をあけて、速攻リーチをきめ、会場のどよめきを誘ったがあと一個がどうしてもあかず、結局末等近くに。。ビンゴを司会をしていた新婦の仕切りの手際があまりに素晴らしいので感心する。

いや~いいパーティーだったです。

変わらぬ仲間たち。

電車内にて

ご存知の方もいるかと思うが僕は電車で約2時間かけて職場へ通っている。今日その通勤途中の電車の中でちょっと信じられないような光景を見た。

朝の通勤ラッシュで車内はほぼ満員だった。僕は座席に座っていた。まだ何となく寝ぼけた僕のまなこに朝の日差しとひとすじの朝霧がさーっと漂ってきた。

電車の中で霧?

続いてなんともさわやかな香りが。。

その霧が漂ってきた方向に目をやると、高校生らしい女の子が自分の首やらなんやらに、スプレーを吹き付けていた。満員電車でだよ。まあすいてる電車でもひんしゅくものだが。。。

その子は次の駅でさわやかな香りを残して降りていったが、電車内でスプレーをシューシューするとは。。。よく化粧してたりとか携帯で電話していたりするのはみたことはあるが。。。それを凌駕するなあ。

日本のモラルはどこへいったんだ?

おみがわよさこい~入賞!

今日は今年最後のイベント、おみがわよさこいでした。僕はこの小さな町のお祭りが大好き。

まず、参加チームへのおもてなしが半端ではない。まず、各チームの名前が入ったのぼりをプレゼントしてくれる。これだけでも相当お金かかってるだろうに。さらに大きな缶にはいったビスケットを2つもいただける。さらに参加者にはあったかいおしるこが無料でふるまわれる。着替える場所も体育館でひろ~い。そして、和気藹藹の方がうちの担当についていただいて道案内から、時間進行などをガイドしてくれる。イベントそのものの進行や案内もしっかりしていて、天候が悪かったにもかかわらずほぼ時間通り。事前送付の資料がしっかりしているから当日ほとんど迷うこともない。メインステージはしっかりと作られた18×12mの広いステージ。表面にはゴムがしいてあってすべりにくくなっており踊りやすい。そして最後には花火まで見れる。いやいや素晴らしい。


そんなおみがわよさこいだが昨日に引き続きあいにくの雨模様。次第に弱くなってきていたので何とかなるかと思いつつ、開会式のあと最初のパレード演舞。ろくにアップもせずに踊ったけどなかなかまとまっていていい。

2本めはメインステージ。天気も晴れてきて気持ちよく踊れた。「踊り子より汗かくMC」としての本領発揮で演舞終わってからシャツを着替える。

ところがこの後天気は再び下り坂になり、雨が降り始める。それでも審査演舞の前にどうしてもチェックしておきたかったので校庭でカウントをとりながらみんなで練習をする。僕らはぶっつけ本番でやるとうまく踊れないので、直前練習は大事なんだ。雨の中、気になるところを何度もチェックし本番にのぞむ。雨が強くなり、僕のメガネはどんどん見にくくなる。

いよいよ審査パレード。舞ちはらの公式イベントではおそらく最後の「紫炎」だ。直前に円陣を組んで「腹のそこから声出していこうぜ!」と気合いを入れる。演舞は安定感があり、大きなミスもなかった。僕らの今の実力は出せたのではないか。演舞中にみゆき総長やもっち~さん、ららさんから大きな声援を、僕にもらう。うれしい。ちょっと照れる。おもわず「ありがとう」って言っちゃったけどマイクに入ったかあ?

審査結果はファイナルには残れなかった。やっぱそんなに甘くないってことだね。

気落ちしていた表彰式。ざんざん降る雨のためメンバーはみんな体育館の中。僕一人がカッパを着て外にいた。そのときなんと名前を呼ばれた。「チームワーク賞、YOSAKOI舞ちはら」と。うお~!うれしい!おもわず叫んでしまった。賞状とトロフィーをいただいた。メンバーも大喜び。それが何位なのか、いまでもわからないけどとにかく入賞できた。そして副賞はなんと落花生(笑)。僕らが市原市のコンテストで初めていただいた賞品が落花生でしたね。なぜ僕らは落花生ばかりをいただけるのでしょう?

そして黒潮美遊が大賞を受賞。僕の友達がたくさんいる舞粋風や一宮輝翔連も優秀賞を受賞した。おめでとう。

そのまま乱舞へ。カッパ着たまま踊っちゃった。楽しかったっす。

今日はみんなお疲れさま。今年一年をいい感じで締めくくることができました。ありがとう。