TOEICテストにチャレンジ

今日はほんとに久しぶりにTOEICのテストを受けてきた。

今年から新テストになったので内容がどう変わったのかちょっと興味があったし、職場の新人が「店長どちらがいい点とるか勝負しましょう。」などといってきたので受けることにしたのだ。ちなみに彼女は今年の春までまで英文科の大学生だった。勝てっこないけどまあいいか。ほとんど勉強らしい勉強もせずにのぞんだTOEICは最初から大波乱だった。

マックで買ったハンバーガーとコーヒーを片手に某大学の会場へいくと受付のお姉さんが、

「あの~たいへんもうしわけないんですけど。。。この写真の大きさでは受験することはできないんです。」という、

「えっ!」驚いた私は思わずコーヒーを落としそうになりながら、

「なんでですか?」と聞いた。

「このわくから少しでも小さいと駄目なんです。」

よく見ると確かに0.1mmくらいわくより小さかった。

「これでも駄目なんすか?」

「そうなのです。成績表に写真が入らなくなるか、受験をあきらめるかですが。」とあまりにも申し訳なさそうにいう。私も恥ずかしいのやらなさけないのやらで言葉がでずにいた。

「近くのコンビニに証明写真がありますのでそちらでとってきていただければ大丈夫ですよ。」とお姉さんが言うので、そうすることにした。

会場をいったん出て、教えられた方へ行けども行けどもコンビニはない。あれ~変だなあと思って地図をみるとなんと反対方向へ歩いていたことに気づく。あわてて戻る。手にしたコーヒーがふたの脇から漏れだしたので歩きながら飲み、ハンバーガーをほうばる。9月もそろそろ終わりだというのに日差しは強くたちまち汗が噴き出す。

10分ほど歩いて目的のコンビニにたどり着き写真を撮る。あわてて会場へ戻り先ほどの受付へ。

「ご苦労様でした。ではこの大きさにきって、新しい受験票に貼ってください。そして必要事項を記入してください」というので、他のお兄さんたち(写真無いやつはけっこういたのだ)といっしょに切ったり貼ったりして、やっと会場内へ。やれやれ開始5分前じゃないの。

そんなこんなのためテストのできはさっぱり。得意だった写真問題が減り、苦手な長文問題がたくさんになっており時間が全然足らなかった。最後の数問は問題読まずにマークだけした。(泣)

やっぱ勉強しないといかん。いい点はとれそうもないなあ。

結果は1ヶ月後らしい。お楽しみに。

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