僕のガジェットシリーズ2

Palm m505

以前はあんなにもりあがったPDAなのに、いまやPalmもClieもなくなって、日本語純正のPalmOS機は手に入らなくなってしまった。現在はWindows Mobileとザウルスが残るのみ。なんともさびしい限りだ。このm505はもう購入して4~5年たつけれど今でも重要なガジェットだ。電話帳とスケジュール管理はいまでもこのPalmで行っている。あとは電車の時刻表とかね。かつては母艦のMacに届いたメールマガジンを朝Palmに転送し電車の中で読む、なんてことを毎日やっていた。青空文庫(著作権が切れて電子化された書籍)をPalmに転送して読んでいたこともある。NokiaのMN520を使っていたころは赤外線通信機能を利用して電車の中でメールチェックやWebブラウジングまでやっていたこともある。(通信費がかかりすぎてやめた)ゲームも何種類も入れてやっていたこともある。とくにはまったのはマージャン。時間つぶしにはちょうどいい。

なんだかんだと、いろいろやったが結局はいまはPIM(Personal Infomation Manager)だけ。でもそれが本来のPDAなのかも。ほしい情報がさっと出る。それがPalmのいいところ。もうひとつは母艦とデータをシンクできること。MacとWindows両方とシンク可能であることはすばらしい。

本当は日本語版のPalmOSのスマートフォンが発売されれば(Toreoなど)すぐにでも買い換えたいのだが、そんな様子はまったくない。W-ZERO3とやらは売れているらしいが、Windowsじゃなあ。

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