Mountain Lionを追いかけて

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今日はAppleのOS Mac OS 10.8 “Mountain Lion”がリリースされた…

だが、僕は未だインストールできない。なぜなら、Up-to-dateプログラムを適用するためのコードを取得するべく指示に従ってweb上で手続きをしたのに、1時間半たっても未だにそのコードが帰ってこない。しかも、コードがきた人も不具合で「そのコードはすでに使われています」などのエラーが発生するらしい。やれやれ。

楽しみにしていたのに今日はアップグレードはだめだな。アップルにしては珍しい失態。

明日まったりとやるか。

【追記7/26】

12:20現在いまだメール来ない。twitterなどの情報によると、アップルは24時間くらいガマンしろと説明しているようだ。

【追記7/27 13:50】

39時間が経過しいまだにメールがこないので、Apple Careセンターに電話をしてみる。「ただいま72時間はお待ちいただいております。」とのこと。ナニ~。

【お知らせ】

僕のこの「もとまっくブログbeta2」が移転することになります。8月1日をめどに新しいサーバーに移ります。また詳しくは追ってご案内します。

iPhone for Steve

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今話題のiPhone4s。僕は予約を入れて発売日の10月14日に入手した。iPhone3Gsからの機種変になるのでおよそ2年ぶりに新しいiPhoneを手に入れた。

iPhone4sーその名称は9日前に亡くなった、アップルの前CEOスティーブジョブス氏が最後に手がけた製品(実際は違うようだが)という事で”iPhone for Steve”とも呼ばれている。

僕はSteve Jobs氏が亡くなったことを非常に残念だとは思うが、そのニュースに世界中がこんなに大きく反応したことに、何となく違和感を覚えた。かつてはMac使いはマイノリティで革新派で、体制に対して挑戦するイメージの強い会社であった。Appleは今や株式が時価総額で世界一になるような大きな会社になってしまった。それとともにSteveは神格化されちょっと手の届かないところに行ってしまった様な気がしたからだ。僕をはじめ少数の人間が熱狂的に愛するMacから大衆へ。大きくなったんだなあ。

僕がAppleと出会ったのは四半世紀前。職場の先輩のすすめでMachintoshSEを購入したときにさかのぼる。モノクロ9インチのディスプレイの小さなかわいいパソコンはたちまち僕のお気に入りになった。以来、僕の個人的に使用するパソコンはサブマシンをのぞいてはずっとMacだ。iPodも3つ買った、iPhone3Gの発売日には初めて物を徹夜して並んで購入した、iPadが発売になったときは2度目の徹夜。

Apple製品は僕の人生の支えだった。だから僕のハンドルネームは「もとまっく」

Appleが無くては生活も仕事もままならない。

そして、スティーブは僕のあこがれだった。

夢を実現させるためにどんな妥協もしない姿勢。夢を人に語り伝えるための技術のすばらしさ。決してたどり着くことはできないだろうが、僕はスティーブになりたくて、彼について書かれた本をたくさん読み、スピーチを聞いた。1999年2月18日に幕張で開催されたMac world EXPOのキーノートスピーチを聞くために、始発電車で幕張メッセに並び、彼をライブで見た。そればかりか会場を見て回っていたスティーブとバッタリ出くわした。「Hello,Steve!」神経質そうだったが、愛想良く笑って握手してくれた。

そんな彼はもういない。最高のビジョナリストを失ってこの世界は少し色あせたかもしれない。彼には決して届かないけれど、僕は彼の教えてくれた言葉を胸に明日も生きていこう。

Stay hungry! Stay foolish!(ハングリーであれ、バカであれ)

R.I.P Steve Jobs.

Thank you,Steve.

今朝、起きていつもの習慣でiPhoneでtwitterのTLをチェックしたときに飛び込んできたニュース。「スティーブジョブス氏がAppleのCEOを退任し、会長に退く。後任にはティムクック氏」

驚いたが、この間ずーっと病気療養中だったからいつかはこんな日が来るとは思っていたので覚悟はできていた。残念だが体調のせいではしかたがない。Appleはジョブスが戻ってきてから、iMac,iPod,iPhone,iPadなどそれまでの概念を大きく覆す新しい製品を生み出して今やアメリカでもっとも資産価値の高い企業にまで成長した。当面はまだまだAppleも発展を続けるだろうが、ジョブスほどのヴィジョナリストを失ってからはどこまでそれを維持できるだろうか?

以前にも書いたけど僕はスティーブに一度だけ会ったことがある。1999年2月18日幕張でMacWorldが開催されたときに基調講演のあとに会場にやってきたのだ。あのジーンズの姿で会場をちょっとだけ見ていた。僕が握手を求めて「Hello,Steve!」と声をかけると、神経質そうな(笑)顔で「Hello」と握手に応じてくれた。あのときの基調講演はiMacのNetBootのデモがうまくいかず、ちょっと怒って終えてしまった。パーフェクトなプレゼンで有名なスティーブの珍しくうまくいかなかった講演だった。そんな後だったからかな。

ありがとうスティーブ。あなたのセールストークに誘われてAppleの新製品は何でも買ってきたけどどれ一つ後悔したことはなかったよ。

New Keyboard

これは恐ろしいくらい快適だ。

アップル純正のブルーツウースキーボードとiPadの組み合わせが文字入力には最も的しているのではないかと以前から検討はしていたのだが、まさしくそれは想像通りであった。いや想像以上と言えるかもしれない。

今日ヨドバシカメラでキーボードを購入し、早速近所のスターバックスでiPadと接続。この文章を入力しているのだが超快適!

自分の考えがそのまま画面に出てくるようで、驚くばかりである。

いままでiPadは画面のキーボードを利用してきたのだが、どうしてもキーボードが画面の半分ぐらいを占めるなど、いまいちで長文を入力するのはつらかった。しかしこの外部キーボード方式だと、選択肢は入力中の文字の下に現れるだけで全くストレスがない。

いやーいい。

それにしてもこのスタバは避暑にきたのに、冷房があんまり効いていない。それが残念。

iMacのHDD換装

僕の使っているiMacはlntel iMac Late2006という、かなり古い機種である。それまでに持っていたMac達がさんざん故障をしたので、このマシンを購入するときは4年間の延長保証まで入った。しかし、このiMacは頑丈でしかも、いまなおしっかり仕事をしてくれる。DVDドライブのメディアの出し入れが入り口に若干引っかかることがあるが、それ以外は1度も故障をしたことがない。ただし、マウスは掃除をしようとして破壊をしてしまった。キーボードもタッチが今ひとつ気に入らず、Windows用のものにリプレイスした。RAMの増設は2.5GBという中途半端なところはした。

しかし、長年の使用でデータが徐々に増大しついに内蔵の250GBのHDDが満杯になってしまった。そこで、思い切って2TBのHDDに換装することにした。2TBでも6000円である。HDDも安くなった。ネットなどで手順をチェックして開腹、交換、再起動。この辺までは1時間ほどで完了。OSを再インストールし、TimeMachineからリカバリーをしたが待っているのも面倒で、そのまま就寝。朝起きたら元通りになっていた。音もものすごく静かになり快適。アクセススピードも速くなったようだ。まだまだ現役でがんばってもらおう。