今日は木更津舞尊の日だった。とても気持ちのいい五月晴れとなった。
舞ちはらは21名の少人数で、おそらく審査では最後となる「サバイブ」を演舞した。
結果的には、予選落ち。ブロック内の上位4チームには残る事ができず、ファイナル演舞に進むことはできなかった。当然といえば当然で、なみいる強豪の中で、とても今の舞ちはらの状態では立ち向かうことは困難だった。しかし、僕らとしてはできるだけの演舞はできたと思う。
久しぶりのイベントでたくさんの友人に再開できた。YOSAKOIに対する思いが相変わらず半端でない人、大きくなって歩き始めた子供達、結婚して転職したひと、仕事が忙しくてほぼ一年ぶりによさこいを見にきてくれて、相変わらず切れ味のいいコメントくれた人、チームを移った人、などなどいろんな変化があって楽しかった。よさこいはいい成績を目指すことももちろん大切だが、よさこいを通じてたくさんの人との関係を築けることも非常に重要だと改めて感じた。
このところ数ヶ月、仕事ばかりで心が殺伐とする一方だったが、今日少し人間的な悔しさやうれしさを取り戻す事ができたな。