今日は僕の奥さんのお義母さんの運転手として、栃木の小山市にある、お義母さんの実家にお墓参りに行った。一昨年訪れて以来になるのだが、僕はこの「いなか」のお家が大好き。
土間や縁側、和ダンス、神棚、そしてこの写真のような、仏壇に供えるなすやキュウリのお人形といったものがすごく懐かしくて、かつ新鮮に感じる。炊事場もかつてはかまどで、お風呂も薪で炊いていたそうだ。
今から30~40年前の自分の東京の祖父母の古い家にも、たしかこんなアイテムがそろっていた。しかしそのうちに立て替えられてコンクリートのマンションになってしまった。
家の外に出てすぐ近くに小学校があり、校庭の脇に大きなトトロの木(私が名付けた(笑))がそびえている。その先は一面の田んぼ。セミの鳴き声だけが聞こえる。
近所のお墓に集まった親戚全員でお参りに行く。提灯をもって行って、帰りに灯をともして持って帰ることで、ご先祖様の霊をお家につれてくることも一昨年ここで初めて教えてもらった。
もう一つ教えてもらったのが、各家庭に必ずあるお稲荷さん。小さなほこらが家内安全を願っておかれているのは知らなかった。
お盆は僕にとって本当に貴重な体験の一日でした。
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