仕事は仕事

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僕の職場のキャンパスの桜の花も、ちらほらほころび始めた。

やっと春がやってきたのかと喜んでばかりもいられない。僕の仕事は年間で最高に忙しい時期に突入しつつある。

教科書販売のための臨設の建物は例年のように完成し、さっそく本が搬入され、今週末の販売開始に向けて今や着々と準備を進めている。店舗内では新学期向けのバンドルノートや白衣などの商品が山と積まれ、学生たちの来店を待っている。ガイダンスでの説明などの段取りも確認済み。

もうこの一連の流れを何度繰り返しただろう。落ち度のないようにとあれこれチェックするがいつも不安だ。それと同時に20年以上もこの仕事をしてると、昨年までのデジャブを見ているような気がして、時に退屈さを感じる。

当たり前のことをしっかりとこなすことは、重要だがときにモチベーションを保つのがむずかしい。