夏のメインイベントを終えて

さあ8月のメジャーイベントが2つ終わった。ちはら台夏祭りと親子三代夏祭りだ。

8/20(土)は「ちはら台夏祭り」今年は雨が心配されたが無事に開催された。このお祭りは毎年規模が大きくなっていくような気がするが、今年も会場を埋め尽くす人の波。特に花火に前のよさこいは人気なので、昨年と櫓の位置が移動し、演舞スペースを広くとってもらえた。

地元のお祭りなので、懐かしい顔がたくさんきてくれる。かつて舞ちはらで一緒に踊った仲間たちがたくさんやってきて、声をかけてくれる。以前は赤ん坊だった子がすごく大きくなってたりしてビックリすることも。受験勉強のためにお休みしているメンバーもどっこいしょだけ踊りにきてくれた。また、他チームのメンバーもたくさん応援に駆けつけてくれた。うれしかったねえ。最後のどっこいしょはちびっこを櫓にのぼらせて、会場いっぱいのお客さんと一緒に踊った。踊れる人もそうでもない人もみんな笑顔。夏の思い出になってくれたかな。

翌8/21(日)は「親子三代夏祭り」朝からザアザア雨が降っていて、今年初の雨天の中の演舞になるかと覚悟したが、直前に雨がやんでほっとした。今年は参加チーム6チームでたった1回づつのパレード演舞。1発勝負だったが、結果的にはあまり満足のいく演舞にはならなかった。6~70mくらいしか進むことができず、さらに男隊とジュニア、女隊の間が異様に開いてしまう結果に。さらに自分のポジションを勘違いする人や鳴子を落とす人などなど。初めて見るお客さんにはわからなかったかもしれないが、自分たちではだめだめなのがよくわかった。いいわけをすればいろんな問題はあった。雨の後で路面が非常に滑りやすかったし、お客さんが異様に道路にはみ出していてセンターをとれなかったこと、また、音出しのタイミングを待ってもらうためにMCが音響さんに言った「ちょっと待って」という言葉がマイクを通じて踊り子に聞こえてスタートが混乱したこと、などなど。

でもぜんぶいいわけだ。明らかに練習不足。通し練習が足らない。このままではファイナルなんぞおぼつかない。これからはイベントが増えてくるので貴重な練習時間のときにしっかり仕上げて行かないと間に合わない。

がんばろう。