胸を打つということ

おととい、昨日と舞ちはらの定期練習日だった。梅雨が明けて猛暑の体育館の中での練習はホントに辛く体力を消耗する。練習のかいあってか、ステージ演舞に関しては前から見ている僕もいいなあと感じられるように仕上がってきた。ただどうしても1回目の演舞がなんとなく声も出ず、振りもあまり揃わない。次の課題は「1回目の演舞から全力を出し切る」ことだ。イベントでは練習をしている暇などあまりない。最初から最高の演舞ができるように鍛えていきたい。

問題はパレード。練習場所が校庭なので砂で滑って踏ん張れない。ただ、それだけではない。近くで見ても、前に進むことや、小道具の出し入れに気を取られ、なかなかいい演舞ができない。フォーメーションもどこか凡庸な気もする。これは前途多難だ。デビュー戦はパレードなんだけど大丈夫かな?見ている人の胸を打つような演舞はできるだろうか?

衣装もまだ完成していない。間に合うかな。

代表者会議

昨日はCHIよRENの代表者会議に出席した。出席者が少なめだったのがちょっと気になった。

各チームの活動報告でも、メンバーの減少や高齢化に悩む代表の話がとても多かった。今年新曲を作らず、以前の楽曲を継続またはリニューアルして踊るという話も目立った。

りえぞうさんは震災の被災地へ行き演舞を披露してきたが、あまりの被害の大きさに、被災者を励ますというよりは、もっと色々なことを考えさせられたという報告があった。バスを貸切って現地に向かったが、その費用をもっと別のことに活かせたのではないか、、などなど支援ということの難しさを感じたそうだ。

震災の影響はイベントにも影響を及ぼしかまがや、松戸よさこいは中止。船橋市民祭り、親子三代などは時間を繰上げ短縮での開催となる。そんな中、ちばYOSAKOI2011(仮称)は市原市五井をメイン会場に10/29-30に開催される。

ただ、ちばよさが復活するのに今ひとつ盛り上がりが感じられないのは、僕だけだろうか?2年前にちばよさが中止になった時、臨時の代表者会議まで開いて話し合った。あの時のようなちばよさに対する思いはみんな薄れてしまったのかな。

せっかくの地元市原市で開催されるのに、僕らがなんにも出る幕がなさそうなのもなんだか腑に落ちない。

暑い、暑い、熱い

暑い日々が続く。

週末は舞ちはらの定期練習。振り落としはすでに1ヶ月前にほぼ終了しているのだが、演舞の仕上げはここからが正念場。

7月24日の船橋市民祭りを初お披露目として設定して取り組んできたのだが、いまだ完成とは言えない。いや、よさこいに完成なんて無いのかもしれない。常に観客の反応を見ながら変わって行くのが普通なのだから。デビュー前の僕らは自分たちの感覚を頼りに演舞を仕上げていくしかない。

ステージ演舞はほぼ形になってきたような気がする。しかしパレードはまだまだ難しい。今日もたった一つの所作を仕上げるのに何度も同じところを繰り返した。

衣装もまだできあがっていない。本番に間に合うかどうか。

節電対策のために土日が就労日となってしまったメンバーもいる。練習やイベントに支障が出ないかどうかも気になる。

不安だらけだ。

でも、僕らは進むしかない。