代表者会議

今日はちよれんの代表者会議だった。

ちばよさ中止の影響だろうか、例年だと9~10月の代表者会議は会議室にあふれるくらいの人が参加するのだが、今日は空席が目立つ。いつものように各チームの活動報告の後に、KANEさんからチームの人数をどうやって増やすか?イベントの観客をどうやって増やすか?といった課題についての話があった。

しかし、今日の会議は少し違う方向へ進んだ。あるチーム代表からは「最近は北天魁や舞神楽など大きなチームの事ばかり話題に出ておもしろくない。」「もう少し小さなチームのことも考えて欲しい。」「昨年と同じ衣装や楽曲を使うことがなぜいけないのか?」というような批判めいた意見が相次いだ。さらにちよれんの理事からも、「ちばよさの中止をこの代表者会議で初めて知った。もう少し組織を改めて、たとえば千葉の各地区ごとに話し合いをするとか、運営の内容や会計をもっと透明化するとか、そして来年に向けての準備をもう始めなくてはいけないのではないか。」といった意見があった。

KANEさんはそれに対して「まさにそういう意見をもっといって欲しい。これからもっと意見を聞きたい。いつでも聞いてるよ。」とは答えた。

僕の頭が悪いからなんだろうが、いくら話を聞いても、KANEさんが今ちばのよさこいをどういう方向へ進めていきたいのかよくわからない。具体的にこうしたいから、この仕事を手伝ってくれないかと言われれば答えようがあるのだが、抽象的に意見を言ってくれと言われても、何をどうすりゃいいのかわからん。

とにかく、ちばのよさこいは今重大な岐路に立っていることは間違いないと思う。