伝わるもの、胸に迫るもの

海幕祭以降の初めての練習。踊る前にみんなで先週の演舞のビデオをみんなで見た。

人数が少ないことをひいき目に見ても、がちがちに緊張した感じや声の小ささ、アピール度の少なさは画面からも伝わってきてしまう。振りは入って踊ってはいるのだが、なんだろうこの味気なさは。このままでは昨年と同様の結果に終わる。いや、それ以下かもしれない。僕の選んだテーマが抽象的すぎるのかもしれない。「太陽を超えろ」とは言っているが、太陽とはいったい何なのか?なぜ太陽を超えなければならないのか?見ている観客がそこに同調できるのだろうか?そんなことが整理されていない。苦労して作った衣装も、目立つのだがイベント会場ではわりと平凡でシンプルに見えてしまう。

いかん、もう一度すべて見直しだ。

その後の練習でも、今日は声を出して、動作を大きく踊ることに集中した。2~3回繰り返していくとだんだんよくなっていくのだが、来週になるとまたもとに戻ってしまう可能性がある。常に気を抜くことなく、モチベーションを高く保っていく必要がある。

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