黒潮よさこい

秋晴れのすばらしい日曜日。今日は銚子へ黒潮よさこいを見に行った。今年エントリーするかどうか最後まで悩んで、結局しなかったイベントだ。

見に行ってその判断は間違いだったことがよくわかった。

40チームも参加し、千葉のおもだったチームはみんな集合していた。大きくて踊りやすそうなメインステージ、アスファルトで歩道も広いストリート、千葉で唯一?のジュニア大会、至れり尽くせりのスタッフのサービス、5回目をむかえ手慣れた運営体制、などなど本当にすばらしいイベントだった。

千葉の最東端にもかかわらず、埼玉や横浜からもエントリーチームがあるということはその人気の高さが証明されている。

顔なじみの他のチームのメンバーにあいさつするたびに「あれ?衣装きてないの?」とか「なんでエントリーしてないの?」と言われ続けたのもくやしい。来年は必ず出よう。

各チームの演舞もすばらしかった。

まい、まい、まい、まい、舞神楽

先日、合同のイベントに一緒に出演した飛翠迅ジュニア

そして、大賞受賞の水戸藩

いやどのチームもすばらしい。とても勉強になった。

夕方、舞ちはらの日曜練習で木更津の反省と黒潮よさこいで見た感想をメンバーに話をした。伝わったのかな?演舞内容もイントロを変更するなど、ちばよさに向けて修正をおこなった。

ぜったいに、あきらめないぞ。

ちばYOSAKOI説明会&CHIよREN代表者会議

昨日はちよれんの代表者会議だった。ちばよさの説明会も兼ねているので県外チームも多数参加。会場はいすが足りなくなるほどたくさんの人でいっぱいだった。

今年のちばよさこいは5回目をむかえ、いろんな意味で転機になってきている。参加チーム数は全部で77チーム。県外からも26チームが参加。初年度の2004年が24チームだったことを考えると非常に大きなお祭りとなった。会場は千葉中央公園を中心に6会場。ポートタワー会場をのぞけば歩いて移動のできる範囲内にみんなある。

参加が大きな広がりを見せ、日本一仲の良い千葉のチーム達が1年間でもっとも力を入れてやってくるちばよさも、実は大きな課題を抱えている。

1つは資金難、主催者の1つである千葉市が財線緊縮のおり、ちばよさに対する補助金を減らしており開催するためのお金が足らない。スポンサー探しに奔走するJTB千葉支店も大変な困難に直面している。景気の不透明感から、企業は直接メリットがあるかどうかわからないイベントへの出資をためらう傾向にある。

2つ目は運営の問題。昨年まで千葉中央公園の会場運営は学生実行委員会が中心となって行ってきた。しかし今年はそれが「全く機能していない」。昨日の会議でも1チーム1名のスタッフを参加して欲しいとの要請があった。一説には70名から100名のスタッフが不足しており、このままでは開催の危機に落ち入りかねない。

事務局をつとめるYUKIさんも言うように、もうちばよさこいのあり方そのものを見直さなければならなくなってきているようだ。会議の後の交流会で飲んだ上での意見だったが、チームの代表者の有志が集まってちばよさの事務局を構成するとか、千葉県各地で行われている、よさこいのお祭りの担当者たちに協力いただいて、勉強かたがた運営をお手伝いいただくとか、なにも千葉市だけでなく呼んでくれる市や町があれば、オリンピックのようにちばよさは毎年違う場所で開催するとか、いろいろおもしろいアイデアも出た。

僕自身よさこいにのめり込むきっかけになったこのお祭りは続けていきたいし、そのためにはなんとか協力したい。

ただひとつだけ、各チームや事務局の方々にくれぐれも忘れずにいて欲しいのは、お祭りで一番重要なのは集まってくれる観客の方なのだ。決して自分だけ楽しければいいやという自己満足に浸っているとお祭りは必ず滅びる。お年寄りにいす席があったり、チーム紹介のパンフがすぐ手に入ったり、演舞が見やすいような会場作り、舞台作りを工夫したり、踊ってみたくなった観客に参加の場を提供したり。。。。などなど。考えてみればたくさんのサービスができると思う。

お客さんあってのよさこいなんだ。

さて、スケジュールの発表があり、わが舞ちはらは、しょっぱなにいきなり審査演舞、そして最後は中央公園のメインステージのオオトリをつとめることになった。身の引き締まる思いだ。がんばろう。

iPhone交換修理

もうiPhoneなしではやっていけないような生活になりつつある今日この頃。

でも、「iPhoneっていいの?」とよく聞かれるが、僕は正直にあまりお勧めはしていない。最高のガジェットだとは思うのだけど、「スマートフォン」としてのデメリットを理解した上で使わないと、ただめんどくさくて使いにくい携帯、になってしまう。

そうそう、以前使っていた皮のケースは文字入力のときケースの縁が邪魔になりとても使いずらかったので、パワーサポート社のAirJaketに着替えた。さらに液晶にはアンチグレアタイプの保護シールを貼った。いいね~。使いやすくなった。

この2~3週間内蔵カメラを使っていて、画像の真ん中に直径1.5cmくらいのぼんやりとした丸い影が映り込むことに気づいた。最初はレンズのホコリかと思って掃除をしたが変化なし。すんごい時間かけて復元もやってみるが関係なし。どーもハードの故障らしい。

しかたなしに今日、銀座のAppleStoreへ出向いてGeniusBarで相談してみた。「これはめずらしい故障ですね。交換します。」ってことで即時新品(再生品?)との交換修理となった。いまはそのデータを復活させているところです。ああめんどくさい。

木更津舞尊を終えて

結果を聞いたとき、もうよさこいをやってくのが少しイヤになった。

ファイナル進出はもとより、特別賞の5チームにも入っていない。つまり14位以下ってこと。昨年は14位。全く進歩していない。もしかすると退化してるかも?

毎週2回、週末は練習をつづけてきたけれども、なんの価値があったのか?入賞だけがよさこいではないなどと言うかもしれない。しかし4年間もやってきて、さまざまなお祭りに出て一度もファイナルに残ったことはないのは、もう続ける意味があるのか?

僕はよさこいに感動を求めてきた。賞をとることもその一つかもしれないし、観客に拍手をいただくのもその一つだろう。でもこの木更津ではどちらもかなわなかった。

くやしい。

次はちばよさこいだ。

どうすりゃいいんだ??

でも今日会場で、はじめてお会いしたよさこいファンの写真家の方に、僕らの写真がたくさん入ったCD-ROMをいただいた。こうやって見てくださって写真までとってくれる方がいるんだと思うと、愚痴など言ってられない。

また明日から出直しだ。

そしてまたまた週末

正直イベントの前の練習は気が重い。

特に参加人数が少なくなるとわかっているイベントは、さらにつらい。

明日は木更津舞尊だが、10名ほど普段より人数が少ない。厳しい。

今日の練習ではフォーメーションを組み直し、なんとか形を整えてみたがけっこうあらが目立つ。

練習さえも来ないメンバーもいる。

これじゃ勝てないなあ。

。。。。などと僕が弱気になってどうする。全力を出し切るのみだ。