CHIよRENチーム代表者会議

今日は毎月1回の代表者会議。いつも他のチームの活動を聞いて元気をもらえる。今日はそれ以上に面白い話をいくつか聞いたのでご紹介しよう。

☆審査の話~落とした鳴子は拾おう?!

理事長のKANE氏がよさこいの審査についてあれこれ語ってくれたが、その中で「落とした鳴子を拾っても減点にはならない」との話があった。僕は以前からチームのメンバーには鳴子を落としても拾っちゃだめだ。そのまま踊り続けろ、と言い続けてきたが、それは減点の対象だと思い込んでいたからだ。でも数々のよさこいの審査を手がけてきた監事の櫻井さんも「減点はしない」と語っていた。へえ~そうなんだ。むしろ踏んだりすると危ないので拾った方がいいらしい。

☆審査の話その2~審査は踊り始めで決まっちゃう?!

よさこいの審査員が演舞のどの段階で採点をしているかというと、ほとんどが演舞の途中、ちょっと落ち着いたころに、ささっと点をつけてしまうそうだ。そして演舞の最後の方がよかったからといってもその採点を直したりすることは「まれ」だそうだ。よさこいの審査は次々にたくさんのチームを審査するため、演舞終了後に採点を直している暇がないそうだ。つまり、踊りの始めの「つかみ」がとても重要ということになる。

☆高知のよさこい祭りの演舞順は「早いもん勝ち」?!

今年も千葉から柏紅塾や龍連者などのチームが高知のよさこいに参加してきたが、今日その報告があった。いろいろな会場があり、最長1キロ(!)におよぶコースがあることも驚いた(一体何回おどるんだろ)が、もっとびっくりしたのは、メインの会場以外は踊る順番は「先着順」だそうだ。札幌もちばよさも、分単位のびっちりしたスケジュールで各会場の演舞時間が決められているが、高知は空いている会場を探してその場で申し込み、踊るのだそうだ。なんともユニーク。そのためにdocomoは専用サイトを設けてどの会場がどれくらい混んでいるかの情報を流すそうだ。

おまけに車両規制は完全にはされていないところもあるそうで、路線バスを避けながら踊ったり、信号待ちで引っかかって静止パレードっぽくなったりするだ。いや~おもしろいなあ。来年見に行ってみようか。


今日の会議の主題は、「ちばyosakoi2008」のこと。今年は10月25日(土)~26日(日)に千葉駅周辺6会場で行われる。今年のテーマは「Slope」。平坦な道などつまらない。人生、のぼり坂も下り坂もあるけど前にすすむのさ。ってこと。

ちばのよさこいは全国的にも注目度が高くなってきていて、各地から参加希望が増えてきているそうだ。僕はもう少し観客が増えて欲しいと思う。そのための工夫も必要ではないか?ちばテレビが生中継をするかもしれないとのことだ。期待しよう。

それと今年もよさこいチームが千葉ロッテマリーンズを応援するイベントがあります。9/21(日)の楽天戦の時です。また球場内で千葉のよさこいチームがはじけますよ。

このさい阪神ファンってことは大目にみてね。

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