茂原まであと1週間!

うだるような暑さの中、今日は舞ちはらの定期練習日。

なんだが、なんか気合いが入ってない!!!集まりも悪いし。最初の演舞では声も全然出ていない。なんだこりゃ。僕も怒りを通り越して笑っちゃいそうになった。これが先週と同じチームか?

副代表もその空気を感じたようで、自分で踊らず前で気合いを入れ直す。何度か繰り返すうちに、徐々に調子がでてきたようだが、こまかい振付けの修正は今日も発覚。いったいいつになったら、完成するのだろうか。

いや、ちがう。決して完成された演舞なんてないんだ。完成を目指すのではなく、その時の力をどれくらい出し切れるかが重要なんだ。

今週のよさこいあれこれ

今週はよさこい関係の集まりがたくさんあってとても忙しかった。

7/9(水)はCHIよRENの代表者会議へ出席。仕事の都合で遅刻してしまったが、旗士のmasaが先に行っていてくれた。会議の中心は夏の陣の予定の確認。親子三代にエントリーをする。フクダ電子アリーナのイベントもぜひ検討しよう。今月後半からは行事が目白押しだ。

会議の後でがやがやで打ち上げ。ちょっと飲み過ぎたか、次の日えらい二日酔い。いかん。

7月11日(金)まさにiPhoneをゲットした後、茂原七夕の説明会に出席。今年は24チームが参加し、夏の陣のスタートにふさわしい華麗な演舞を披露する。細かな注意の説明を受けるが、それによっていくつか振付け変更をしなくてはならないところも出てきた。いつも思うが舞ちはらがでたイベントの中で最も準備がきちんとされて、資料や説明、各チームへの案内と誘導がしっかりしているのはこの茂原とおみがわだ。主催者にはいつも感謝。

7月12日(土)舞ちはらは通常練習。パレードを中心にフォーメーションの確認。暑かった。そのあとがやがやでよさこい仲間の飲み会。マイミクさんを始めとする仲間たちで盛り上がったなあ。

7月13日(日)今日は舞ちはらの通常練習。校庭でパレード練習。かけ声もいくつか付け加えた。旗士が列に割って入る振付けもなかなかいい。ステージはかなり迫力がでてきた。この調子で本番にのぞんで欲しい。

iPhone 無事ゲット!

お久しぶり。

今週はなんと言っても7/11(金)にiPhone 3Gの発売があった。昨年アメリカをはじめ各国でiPhoneが発売されてから、ずっと欲しいと思っていたが、ようやく手に入れることができた。途中iPod touchが発売になり、心が揺らいだががまんしてきた。その甲斐は十分にあった。iPhone購入までのドキュメントの一部始終を少し長くなるがここに公開しよう。

■ことの始めは6月

話は今年の6月にさかのぼる、6/9にアメリカのサンフランシスコで開催された、Appleの開発者のためのカンファレンス(WWDC2008)でiPhone 3Gが発表され、その発売日が日本を含めて7/11になることが明らかになった。その数日前ソフトバンクモバイルから日本でiPhoneの発売をすることが発表されておりその発売日が気になっていた。今年の末ぐらいではという市場の予想に反して約1ヶ月後の発売にきまったのだ。

僕はdocomoユーザーだったので、ちょっとガッカリ。事前の予想ではdocomoが販売権を獲得するとの見方が強かったからだ。iPhoneを購入するにはキャリアの変更も必要になる。対応や3Gエリアで不安の残るソフトバンクへの変更はあまり気乗りがしなかったが仕方がない。

さらには、毎日のように使っているお財布ケータイが使えなくなること、家族で契約しているファミリー割引の契約を途中解約/変更しなければならないこと、ケータイメールが利用できなくなる不安などなど、めんどくさいことがさまざまあるがそれらを乗り越えてでも、iPhoneは手に入れたくなる魅力があった。それはまた後ほど。

■iPhoneを手に入れるための準備

docomoには主回線契約の変更届とナンバーポータビリティの届けを出し、suicaは久しぶりにカードに戻した。後は発売日にどうやって手に入れるかだ。

当初はソフトバンクの直営店に並ぶことも考えたが、東京まででて並ぶのは費用もかかり大変。実際ソフトバンクの表参道店には1500人を超える行列ができてお祭りだったようだ。そこで自宅近くのいくつかのお店を調査。発売日に「入荷します」とハッキリ答えてくれた「ヤマダ電機」に朝から並ぶことに決めた。

■いよいよ発売日だ!

さて、発売日当日朝3:30起床。ヤマダ電機に着くとすでにひとり並んでいる人が!ちょっと挨拶をかわした。夜中の12時から並んでいたそうだ。掲示がでていて「当日はホワイトの16GBしか入荷しません。台数は不明。10時から整理券を配布します。」となっていた。黒はないのかあ。でもまあ2番目なら確実に手に入るだろう。その後5時ごろもうひとりの若者が列に加わり3人で並ぶ。

10時前にソフトバンクの担当者がやってきて、契約用紙を配り説明をしてくれた。いよいよ10時になって店内へ、契約関係をすませて整理券を受け取る。「アクティベーション(開通)は12時過ぎになりますのでまたご連絡します。」とのことでいったん自宅へ。

ウトウトしていると、1時ごろ開通したとの電話が。わくわくしながらもう一度お店に向かう。

お店に到着すると、ソフトバンクの人はおもむろに手袋をはめ、カウンターに布を敷く。聞けばAppleから絶対に商品に指紋をつけてはならないといわれているそうだ。そして開封の儀式(!)。「ではお客様、このカッターで開封をお願いします。」と言われおもむろにシュリンクに切れ目を入れる。中からは夢にまでみたiPhoneが。

いい!白はいい!黒ばかり写真などで見てきたが、白はすばらしい。決してチープな感じではなく高級感があふれ、後ろの銀のアップルマークもひときわ映える。simカードを入れてもらい、起動しようとするが画面は黒いまま。店員さんはしばらくどこかへ電話して聞いていたが「すみませんが放電してしまっているようなので自宅で充電してください。」という。本当かなあ?

一抹の不安を抱えながら自宅で充電をしたが、起動ボタンを押してもアップルマークが表示されるだけでその後の画面が出ない。おいおい初期不良かあ????と思い始めたころ、電話がなる。購入したヤマダ電機からで、お渡しする商品を間違えたので交換したいとのこと。やれやれと思うが結果オーライだな。もう一度店に行き。さんざんお詫びを受けた後、今一度「開封の儀」をドコモの営業の人まで見守る中とりおこなう。SIMを差し込んで起動すると今度はちゃんとメニューが表示されて一安心。無事僕のiPhone Lifeが始まった。

■僕がこんなにiPhoneを欲しかった理由。

(1)最大の理由はいつでもどこでもインターネットに高速に接続でき、パソコンと見るのと同じ画面を見ることができること。

(2)OSがMac OS XをベースにしたiPhone OSであり、非常に美しい表示と洗練されたインターフェイス、すぐれた操作性が日本のどの携帯よりも魅力的であったから。

(3)発売と同時にオープンとなった「App Store」からダウンロードすることで新しいアプリケーションを追加することができ、拡張性にすぐれていること。

(4)iPod機能を備えていること。

■いじっていくうちにいくつかの難点も出てきた。

1)携帯メールが使用できない。いわゆる日本のプッシュ型の携帯メールになれている僕らは少々とまどう。ソフトバンクから提供されるアドレスはいわゆる普通のパソコン用メールアドレス。(パソコンのメールソフトでも読み書きできる。)着信すると確かに画面に「メールがきました」的なメッセージが出るが、了解ボタンを押してもすぐにメールが読めるわけではなく、メールソフトを起動してからメッセージを受信して初めて内容を読める。これは少々面倒。わかっていたが絵文字も化け化け。愛を込めて送られてくる文字も「二」みたいになってる。これは気分悪い。

2)ソフトバンクのエリアがせまく、電波が弱い。

ひさびさに、家の中や建物の中で圏外なるという体験をしている。ぼくの家の中は3Gの電波がとどかない。電話は鳴るがメールは「パケット通信が使えません」という表示がでて見ることができない。仕方なしに無線LANを復活させ、それで通信している。田舎ではソフトバンクは厳しいのか。

3)連絡先を移すのが大変。

お店ではやってくれないので、自分でMobile meを使って移したが、当初このmobile meがダウンしっぱなしで苦労した。mobile meに加入していない人はソフトバンクがくれるソフトを使って自分で移すしかないようだ。

4)メール着信の音が変更できない。メールの振り分けもできない。文章のコピー&ペーストができない。

5)日本語入力方法が独特。(これは慣れかも。)

とにかく、僕のiPhone Lifeははじまったばかり。

いまはどこへ持っていってもみんなに見せて~って言われるけど、そのうち珍しくなくなる時代がきっとくるだろう。

また、おりに触れて報告しよう。

自分を客観的に見直す

7月も数日過ぎた。梅雨明け宣言はまだないけれど、もう真夏のように蒸し暑い。

先週からブログがとぎれてしまったが、今週は仕事が忙しかったのに加えて、新しい事をいくつかはじめた。そのために帰宅後はへとへと。いつもはマックをいじってmixiやブログをチェックするのだがそれさえもできなかった。

僕は今45歳。見た目にはそう見えないとよく言われるが、いいおじさんである。でも自分の人生を振り返ってみても、どうも納得のいかないことばかりである。

・僕はしっかり勉強してきただろうか?

・人に胸を張れる仕事の技量を持っているだろうか?

・老後も安心して生活できる経済的な計画があるだろうか?

・健康に気を配り、歳を重ねても家族に迷惑をかけずに生きていけるだけの努力をしているか?

・これから社会に対して貢献していけるのだろうか?

どの問いに対しても、胸を張ってYESといえない自分がなさけない。今までにも、上のような自問自答をしなかったわけではない。でもそのたびに「またいつかでいいや」と逃げてばかりいたように思える。今この年になって、勉強をはじめます、なんて言っても遅すぎるのかもしれない。でも、何もせずにたとえば10年後自分が55歳になってしまったらもっと後悔するだろう。

だから、できることから少しづつはじめていこう。

きっかけはダイエットを始めようと思ったことだけど、体を改造するとともに中身も鍛えていこう。

蒸し風呂の練習

舞ちはらは週末練習。

今日も蒸し風呂のように暑い体育館のなかで練習を行った。旗士もひさびさの出動だ。旗があると踊りが華やかになるね。

先週変更した茂原用のフォーメーションを繰り返し練習する。どうもパレードがうまくいかない。紙の上で決めたことは実際に踊るとぜんぜんうまくいかなかったりする。止めては修正。その繰り返し。

難しいのは、できあがってくるとどこが悪いのか見えなくなってくること。僕自身が満足してはいけないのだろうが、何度も踊ってると「まあこんなもんか」と妥協したくなる。いかん。満足したらそれ以上の進歩は望めない。