今週読んだ本

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」武田邦彦

この本は装丁は”トンデモ本”のようだけど、読んでみるとなかなか考えさせられるところはある。曰く「温暖化で海面の上昇などほとんど起きない。」「温暖化になっても悪影響はスキーができなくなるくらい。むしろ穀物などの収穫北限があがり、心臓病などが減るなどのいい影響がある。」僕が仕事の上でも考えさせられたのは、ペットボトルのリサイクルは「そもそも不可能だし、無駄な金を使って回収するより燃やした方がよっぽど環境にやさしい。」レジ袋の削減については「レジ袋をゴミ袋として使った方が、よっぽど資源の有効利用になる。」とのこと。

僕も分別回収には疑問が多かった。僕の職場の野田市ではビニールゴミと燃えるゴミを厳密に分別しなければ回収してくれない。焼却場の問題だといわれ続けていたが、この本ではそんなことはないと書いてある。どちらが正しいのかこの本だけを鵜呑みにするのはどうかと思うが、少なくとも、著者は科学者らしく理論的にデータを元にこの本を書いているので、全くのでたらめというわけでもなさそうだ。

過剰な環境対策に疑問を持つ方はぜひご一読を。

週末の練習

舞ちはらは週末、土曜日、日曜日が練習日。

練習を終えて、自分の気持ちが乗らず、全然練習が進まず、副代表とも意見が噛みあわず、いらいら落ち込む時もあれば、みんなの気合いややる気が満ちて、自分のやるべきことも見えて、成果が出る日もある。

昨日が前者で、今日は後者だった。

舞ちはらは海幕祭に向けて練習を進めている。ステージ演舞はほぼ完成してきて、あとは踊り込んでいくだけかなと思う。反面パレードは様々な困難にぶつかり、遅々として進まない。パレードなのにね(笑)。それでも今日はかなりの振付けを進めることができた。「進む」と言う課題をクリアするためにはどうしても、ステージの振付けと変更するところが出てくる。小さな子供たちや年配者には結構ハードルが高いようで、なかなかむずかしい。

うーん。

そうそう、先週親子で3人新しいメンバーが増えたんだ。よろしくね。