元春新作!

でましたよ!佐野元春の新作!

「君が気高い孤独なら」がiTunesストアでネットリリース。さっそく聞いてみました。

佐野元春 - 君が気高い孤独なら - Single - 君か?気高い孤独なら

以前からプレビューで少し聞いていたのですが通して聞くとやっぱ最高!ポップでスタイリッシュ。そう何となくThe Style Council の Shout to the Topにも雰囲気が似ているのかな。

この曲は晴れた日の海岸をオープンカーでドライブするときに聞くのが一番お似合い。オープンカーなんか持ってない人は、自転車でもいいから移動しながら聞いて欲しい。

海幕祭!!!

昨日は舞ちはらにとって初めての海幕祭。

2007年の千葉のよさこいの幕開けともいえるこのイベントは千葉県内の16チームが、練習を重ねた今年の新作を披露する場だ。舞ちはらは曲も衣装も昨年とほぼ同じなので、新作といえるかどうか微妙かもしれないけど、いいさ!

振り付けも、立ち位置も、フォーメーションも見直してブラッシュアップしたんだ。これが2007年の舞ちはらの踊りだ。

会場の幕張メッセの第5ホールに入るとそのあまりの広さに圧倒される。マックワールドやモーターショーなどで何度もきているのだけど、改めて広さを実感する。(120m×60mだっけ?)

KANE氏を始め千葉のよさこい創始者たちはこのメッセの中で踊ることが念願だったそうだ。

午前中はこのメッセの中で各チームが順番に演舞を披露した。

その中で特に印象に残ったのは、やはり北天魁。先週常陸の国で大賞を受賞しただけあってその演舞は鳥肌がたった。波打つような動きそしてパワーはさすがだ。

そしてそれ以上の迫力だったのが市立船橋高校吹奏楽部だ。110名の踊り子の演舞はまさに圧巻。途中でリフトもあるし、おなじみのフラグも出てくるし、統一された動きや正確さは本当にすばらしい!このチームはこの海幕祭と札幌のYOSAKOIソーラン祭りでしかみることができない。なんともったいないのだろう。こんなチームが5~6チームできたら千葉のよさこいももっと注目を浴びるのになあ。

さて我らが舞ちはらは10番目の演舞だった。最初ステージ形式をやろうと思っていたのだが、せっかくの大きな会場なので直前に急遽パレード形式をやることに変更した。僕はMCとして少しでも目立とうと地方車の上に登ったのだが、これが失敗。眺めはいいんだが音楽がよく聞こえない。おかげで新しい口上はただ「もごもご」言ってるようになるし、かけ声はずれるしさんざんだった。それでも踊り子は精一杯踊ってくれた。笑顔も保てたしまずまずだろうか。

でも、結果上位3チームには入れなかった。くやしいがこれが今の僕らの実力。技術云々より、よさこいにかける想いからしてまだほかのチームに遠く及ばない。

午後からは幕張駅前の2カ所の会場を含めて3カ所で演舞を行った。5月とは思えないほど日差しが強くみんなばてばて。僕も声が出なくなりそうだった。最後の北口会場ではトリをつとめさせていただいたが時間があまったので乱舞を2曲も連続で踊り、ほんとに倒れるかと思った。

閉会式の時にさらに乱舞を2曲。600人でメッセで乱舞!楽しかったなあ。

他のチームのメンバーやマイミクさんにもほんとにたくさん会えた。2年ちょいよさこいやってきてこんなに友人が増えると思わなかった。

りえ蔵のショーヘイ君。少ししか話せなかったけどリアルに初めてあえてうれしかったよ。これからもよろしくね。

懇親会ではまつりっこさんとおどりっこさんが渾身の夫婦漫才(?)を披露してくれた。最高!

ちょいと飲み過ぎて、帰りの電車を乗り過ごし、奥さんが迎えにきて待っている最寄り駅を遙かに通り過ぎて茂原まで行ってしまった。さんざん待たされた奥さんはたいそうご立腹でした。ごめんなさい。

これがほんとに幕張の次は「茂原」ってことだよね。(笑)

恵みの雨

朝からず~っと雨。

この雨が乾いた大地を潤し、少しでもダムを満たしてくれるといい。

でも、僕の仕事的には雨はちょっと困る。お客さんは大して水も切らずに傘を店内に持ってくる。もちろんめんどくさがって、傘のビニール袋なんか入れてくれない。

そうするとどうなるか。小一時間もたつと店の床は洪水のようになり、ピカピカのタイルはぬれてスケートリンクのようになる。特に僕も含めて革靴の人はチョー危険!何度もひっくり返りそうになった。僕がこける分にはいいけど、お客様にけがでもされたら困るので、スポンジをつかって床を拭くのだが、降りしきる雨と4000人のお客さんの前で、作業はむなしくなるばかり。

やっぱり晴れてくれ~!

明日はお店の棚卸しだ。

なつかしいお店

今日は渋谷で会議。

終わってから、皆さんの誘いをひょいとかわして渋谷の街を散歩。

かつてはこの街も毎日のように通った事もあるのだが、最近はとんとごぶさた。

街は生き物のようにどんどん変化しており、新しいビルが建ち、古いものは消えて行く。

そんななか、僕が学生の頃から時の流れが止まったかのように全く変わらないBARがある。BARというよりROCK CAFEというべきか。ガラスのはまった木製のドアを開けると、店内から音楽があふれてくる。いつも選曲はすばらしい。薄暗いお店のなかは結構広く地下と2階もありいずれのフロアも大きなスピーカーが設置されている。以前は会話もできないくらい大きな音でそのスピーカーから音楽が流れていたが、今は少し抑えめになっていた。木の壁面には落書きがいっぱいだ。

僕はハイネケンを飲みながら、ちょっぴり宿題をやった。

今度の日曜日の海幕祭で曲のイントロにあわせて語る新しい口上を作った。

ほんの数行だが、ちょっとユーモラスな今の僕の気持ちを込めた口上ができた。

本番をお楽しみに。

お店を後にする時、J.D.サウザーのYou’re Only Lonelyが僕を見送ってくれた。

やれやれまいったな。

僕のつとめる大学生協は朝8時45分開店。だいたいその1時間前くらいに出勤し、その日に納品された商品を棚に陳列する。お弁当やおにぎり、サンドイッチ、デザート、サラダなどなど約3000個を8人で並べるのだが、毎日時間との戦いだ。開店時間までにはやりきらなきゃいけない。今日は菓子パン類の作業が遅れていて、僕も手伝った。空になったパンのケースを床から拾い上げようとしゃがみ込んだ瞬間、

「ブチッ、ベリッ」と鈍い音。

何かと思ったら、僕のスラックスのズボンがみごとに破けた音だった。

ひゃーまいった。

布と布の縫い目がほつれた程度ではなく、ふとももにさわやかな風が通るくらいさけてしまっていた。

着替えなど持ってないので、ミニスカートの女子高生のように片手でお尻を押さえて、パートさんたちに大爆笑されつつ、作業を進めてお店を開店した。

やれやれ。

と思っていたのもつかの間。今度は電話のベルが鳴る。うちで働くパートさんからだったが「寝ていただけ」で腰を痛め、起きる事もできなくなったので「辞めたい」と言ってきた。

実は先週までずっと欠員だった1名を面接を経てやっと採用し、今週晴れて定員全員そろったと思ったばかりだった。それなのにまた欠員。。。。

やれやれ。

また募集をかけなきゃいかん。面接も、教育も、、、、

やれやれ。

自転車で20分のところにある、ユニクロでとりあえずのズボンを購入するはめに。。

やれやれ。まいったな。

今日はズボンとハートに大穴が開いた日でした。